今回はほのめかしではなく直接引用するが、下記ブログ記事に引用されている田原総一朗の主張には奇異の念を抱かざるを得ない。 mewrun7.exblog.jp 上記ブログ主は、弊ブログがいつも「『リベラル』あるいは『都会保守』」という表現で当てこすっている人だが、立憲民主党のシンパで、多くの東京都在住の民主・民進系有権者たちが蓮舫に投票した2016年参院選で小川敏夫に投票した程度にはリベラル(括弧なし)な人だ。しかし、日本社会に長年刷り込まれた新自由主義的な考えからどうしても脱却できない面をかなり強く持っていて、すぐに橋下徹や小池百合子に心惹かれたりしてしまう。何より、小沢一郎が民主党内で大きな権力をふるっていた2006〜11年頃には、相当に小沢に迎合的だった。そういったところがどうしても私の癇に障る。 もちろん、氏も理屈では小泉・竹中の新自由主義に反対すると標榜しているし、何より氏がブログを