マイナビが発表した「2018年卒大学生就職内定率調査」によれば、2017年6月末時点の内々定率は73.3%と、前月(5月末)よりも20.0pt増加。特に理系男子では、80.4%と非常に高い結果となっている。また、内々定保有学生一人あたりの平均内々定保有社数は2.1社(前年比0.1社増)と、前月の1.8社から0.3社増加した。 立教大学経営学部の春学期科目「eビジネス&マーケティング」を受講した学生と、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、そんな「就職」をテーマにしたインターネットリサーチを共同で実施。その回答と分析結果を公開した。 現在、就職活動をしている学生と第二新卒に対し、就職活動をしている理由、していた理由を聞いた。その結果、どちらも「生活するために必要だから」が第1位に。次いで「定職に就きたいから」48.3%、「社会的に当たり前のことだから」34.0%となっている。就