25日の夜、友人と食事をすることになり、渋谷に向かった。「最近洋食続きだから焼き鳥が食べたい」という彼女が、ネット検索で探した店に、私が到着したのは、予約時間より少し前。おしゃれな若者向きの焼き鳥屋さんで、煙くもなく、いい感じだ。 「あのー。予約してある○○ですが」と声をかけたところ、出てきた店員さんがにっこり笑いながら「サッカーはご覧になりますか?」と聞くのである。 さ、さっかあ?サッカー?????はああ?焼き鳥食べに来てなんでサッカー??? 世のスポーツ事情に全く疎い私の口から出た言葉は「な、なんのためにっ!?」という一言。さらに、きっぱり、そして厳かに続けた。 「見ないです。全く見ません!!」と。 心の叫びが素直に口から出ただけだったのだが、今度は店員さんが困惑した表情。店内にスクリーンをつるしてのパブリックビューイング?が店の目玉企画だったようで、回りを見ると、店員さん全員が青いユ