大手ECサイトでスマートフォン利用者によるアクセス数がPCユーザーのそれを超えたという話もあり、スマートフォンすなわち常時接続・携帯可能なデバイスの普及や実利用状況が閾値を超えたと言い切って良い状況になってきました。そうするとそろそろ各種取扱情報の電子媒体・配信への本格的移行...という話があちこちから出てきそうですが、その前にこの領域について自分が現段階で漠然と考えていることを、何のまとまりもなく、だらだらと書き出しておこうと思います(笑) 電子媒体・配信への移行の前提として、定額制での常時接続があります。取扱情報の閲覧のためだけの追加支出は認められない、つまりユーザーが通信費として支出している費用は固定ということです。ただ、最近の通信量制限(いわゆる7GB制限)などの流れを見ていると、この前提が揺らぐ可能性について注意を払う必要があります。電子媒体化した場合に活用するユーザー層と通信量
![情報大工のひとりごと | ラプラス取説研究所](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/259df4c1605db79c11bdc8fa450361f10e8a2fce/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.laplace-lab.org%2Fimages%2Flogo_ogp.png)