2016年08月25日 今日の「とと姉ちゃん」～第21週4回～ よっちゃんはホントに朝ドラヒロインだなー。 常子に対して、もっと弱音を言って欲しいとか、結婚して欲しいとかお節介にもほどがある。 だが、それがよい、実に朝ドラらしい。常子の結婚に対して、鼻息あらく突撃する杉崎花ちゃんが、今後の朝ドラヒロインを務める可能性もありそう。 ※基本的にネタバレ有りです。 ■婚約報告 よっちゃんの結婚のことを聞く常子の姿からよろこびが溢れいて、演じている高畑充希の演技力の高さが感じられた。 ほんと、このこは才能あるなー。 自らにかした３つの目標のうちの一つが、ついに完了するのだから、常子の感じるよろこびの大きさは尋常じゃないと思うが、それを十分に表現していたと思う。 ■花山の苦悩 追い詰められている工場長を毅然追い返せるメンタルは、商品テストの記事を書く前にこのような事態が発生することを覚悟していたから

2016年08月15日 今日の「とと姉ちゃん」～第20週1回～ 嘘だろ、星野が結婚しているだと……。 そうか、あれから10年以上も立っていたら当然か……。 戦争を切り抜けて生きていただけでも良しとするか ※基本的にネタバレ有りです。 ■従業員達のキャラに期待 新しい従業員からも、おもしろい何かが起こることを期待せずにはいられない。 朝ドラというものは、概して新キャラが何かを起こすものだ。挙動不審なあの人も何かおもしろいことをやってくれるに違いない。 ※ただ姉ちゃんの悪口はそこまでだ！ ■五反田とのコラボ 五反田のブレーク、きたこれ！！！ あなたの暮らし出版と一緒に仕事をする時が、楽しみだ。 甲東出版の他のみんなはどうしているのだろうかと思ったりもするが、 彼らもいつかきっと元気な姿で登場してくれると信じている。 ■花山の時代感覚 戦前の激動を肌で感じてきて男は、やはり時代の変化に敏感だなー

2016年08月12日 今日の「とと姉ちゃん」～第19週4回～ 筧利夫、おもしろすぎる。 冗談を言って嫁に笑ってもらえる姿は、完全に、ペーパー夫妻だった。 そして、「花子とアン」以来のの甲府弁はとても懐かしい！ 結婚式でもまた甲府弁が聞けるのかなー。 ※基本的にネタバレ有りです。 ■鞠子の変化 水田のことを下の名前で呼ぶ態度の変化が、もう完全にお嫁さんモードだなー。 職場でも仕事の失敗を微笑ましく見守って、職場の人とは一線を画している。 はあ、鞠子、ほんとに結婚してもらうのね……。 ■水田父が語る親 結婚をしてこそ、一人前、子どもが結婚をしないうちは死ねない、そういう言葉を聞くと、トトの無念が偲ばれる。 しかし、この発言でもはや、ネットが炎上していたりしないだろうな……。 戦中を生きてきた世代の価値観にケチをつけるという不毛なことをしらっしゃる人はいないだろ、きっと。 ■常子の結婚フラグ

2016年08月04日 今日の「とと姉ちゃん」～第18週4回～ ぐっさん、ここに来て大活躍だなー。 甲東出版で常子の雑誌をみて、俺にはさっぱりわからんと言っていた時とはえらい違いだ。 花山と渡り歩く力があるのなら、なぜに彼の会社が潰れてしまったのか疑問だ。 それも時代の流れということか。 そして、報酬は鉛筆だという下り、粋だったねー。某CMでよっちゃんのお父さん役をしているだけある。 Cook Do 回鍋肉 3-4人前 [その他]味の素 ※基本的にネタバレ有りです。 ■常子のアイディア 花山と常子、この2人が揃って初めて、「暮らしの手帖」はできあがることを演出するために、ホットケーキのことを常子が思いつくとい描写を入れたのはわかったけど、やっぱりその発想を思いつく理由付けが欲しかった。 食べ物のことといえば、よっちゃんなイメージだし、お出かけで美味しそうにデザートを食べていたのもよっちゃん

2016年08月02日 今日の「とと姉ちゃん」～第18週1回～ 毎日更新のはずが、もう8/1も終わってしまう、そんな時期に更新です。 いや、シンゴジラをみにいったら、興奮してしまってそれどころ（以下略） お金か信念かの問題は、会社だけじゃなくて、市井の人が抱える問題だということが、森田屋の2人が示してくれた。 常子が、この2人から、花山との和解のヒントが得られるんじゃないかと踏んでいる。 ※基本的にネタバレ有りです。 ■男、水田！ よくいった、水田。鞠子の不安を晴らすために、自分のことで頭いっぱいにして、忘れさせようとする策だろ、水田！　策士やな。 ここで鞠子は、常子の目標の一つである、自身の結婚に踏み出すのかね。 ■よっちゃん、どうした ちょっと、よっちゃん、未だに花山の案をパクった理由がさっぱりわからんぞ……。 （あるかどうか疑わしいが）壮大な策の片鱗をそろそろみたい。 ■喫茶店従業員

2016年07月26日 今日の「とと姉ちゃん」～第17週2回～ あなたの暮らし社、仲良しだなー。 お昼ごはんをみんなで食べるなんて。ここでのメニューもうどんだったが、何か意味があるのかなー。 それとも雑誌の企画に繋がっていくのだろうか。 ※基本的にネタバレありです。 ■実践する女、よっちゃん よっちゃんが東堂先生の家にいくときの服装が明らかに、講座の時に飾っていたものだった。 自分のつくったものを利用する姿勢は実践を重んじる花山イズムを継承してるからなのだろうか。 鞠子も自分の好きなことができるようになったらいいなー。 ■知恵の輪 知恵の輪の意味は、単に花山の頭の体操としただけなのかなー。 知恵の輪自体が雑誌の企画になったりするんじゃないかと妄想している。 ■生き残ったけども やっぱり、人はパンのみにて生きているにあらずは正しいなー。 飯が食えるようになってても、文化的な生活していないと人

2016年07月25日 今日の「とと姉ちゃん」～第17週1回～ 東堂先生との再開がとても感動的だった。 常子の雑誌をみて、常子が目指した青鞜と同じように女性に役に立つと言ってくれたのだから、常子の感動が大きことは想像に難くない。 今週はその東堂先生が、雑誌のネタを提供してくれるみたいだけど、これから毎週、かつて登場した人物達に再開することで、雑誌のネタ生まれてくるスタイルなのかな。多田さんとか、登場するんじゃないだろうか。 ※基本的にネタバレありです。 ■ボケ担当、水田 水田の家、隙間から猫が突撃するってどういうことだよ！ それはもはや隙間じゃなくて穴だよ！　といった感じで鞠子にはツッコんで欲しかった。 その花山のボケに対して、そんなものにはネタにはならないと受話器をとって言う花山も、唐沢寿明のアドリブなんだろうなー。いやー、凄い役者だ。 ■新入社員 経理のあの方は、意外と重要な役目なので

2016年07月08日 今日の「とと姉ちゃん」～第14週5回～ 鞠子大先生、調子にのりすぎです！ 今週、最初の鬱状態が嘘の様だ。 そして、このドラマの鉄板演出、金持ちなった時の妄想がとてもよかった。 よっちゃんは、現在の姿になってからは初か。 ※基本的にネタバレありです。 ■調子にのる演出 常子の妄想では、ちょっとぶちゃくなっていて、メタ発言的にそれに言及するのがとてもよかった。 君子さんまで妄想がしだしたのが今回意外だった。 三姉妹が一緒になって仕事してそれで成功したら、それはうれしいだろうなー。 この妄想もあと何回みられるのかなー。予算との兼ね合いもあるだろうが、次も期待したい。 ■中田さんに渡したもの 常子は何かを届けていたようだけど、何を渡したんだろうか。 大した意味はなかったのかなー。 中田さんが苦境から脱出する姿が描けないのが辛い。 ■鉄郎の商売 まさか、まともな商品に手を出す

2016年06月30日 今日の「とと姉ちゃん」～第13週4回～ 鞠子のマジギレ、とてもおもしろかったです。 あの程度で論破される組長は、どうかと思ったが、圧倒的に不足しているスカッとする要素が垣間見えたがとてもよかった。 そして、お竜の再登場。志田未来ちゃんは、苦労する顔がとても良く似合う（褒めてる）。 常子は、あの時の恩を彼女にどうやって返すのかが気になる。 ■プライベートを奪っていく戦争 家訓を掲げることさえ許されんのか……。 ととの思いが詰まった大事なものなのだが、他人にはその大事さは通じないよなー。 ところで、ピカッソの絵を飾ることはスルーなのか……。 花をいけるのがダメなのだからそこもNGなのでは……。 ■よっちゃん、食いしん坊すぎる エアーでおはぎを食うとは、流石です。 某CMを思い出す。彼女の食いしん坊は、今後も彼女の人生に影響を及ぼしそう。 ■小橋家の戦争被害 たかがあずき

2016年06月29日 今日の「とと姉ちゃん」～第13週3回～ ミッチーがイケメンすぎて辛い。 自分が去った後のことを心配して会社の経営を任せるとは……。 前職とのギャップが凄すぎろ……。 イケメン特有のセクハラもかっこいい。 ■おはじきババア再び やっぱり、よっちゃんを元気づけるなら、おはじきババアですよね。 しかし、今週のとと姉ちゃんは、本当に暗いですねー。 高畑充希ちゃんの顔芸だけでは、この暗さはいかんともし難い……。 ■メンタルがやられる鞠子 鞠子は、趣味の書物を封印してますし、よっちゃんみたいに創作活動もしているわけでもないので、気晴らしも難しいから、メンタルいっちゃうよねー。 加えて姉は、いつもつっぱしってばかりで、ヒヤヒヤしっぱなしですし。鞠子のためにも、平和が来て欲しい。 ■星野…… 生きていて欲しい！　徴兵されていないだろうか……。 爆撃の際には、帝大生の先輩がつくった地