Googleがテストを開始したWikipediaに似たサイト、knolが話題を呼んでいる。以前から書いているように、私は現在のWikipediaは「無法者の楽園」に堕していると思うので、競争が起こるのは歓迎だ。特に注目されるのは、このプロジェクトの責任者であるUdi Manber(技術担当副社長)が、knolのコンテンツが署名入りで書かれる点を強調していることだ:このプロジェクトの鍵となるアイディアは、著者を明記することである。本でもニュースでも学術論文でも、著者がだれであるかは明記されているが、なぜかウェブは著者を明記する強力な標準なしで進化してきた。誰が書いたかを知ることは、読者が内容を判断する上で重要な助けになるとわれわれは信じる。匿名は、インターネットの原則ではない。初期には、E2Eの原則によってIPアドレスとユーザーは1対1に対応していたし、ネットニュースの投稿も署名入りが基本だ
自由かそうでないかで言えば最初っから自由なんであって、それを主張されても「そうですね」としか言えない。「議論」という言葉が出てるけど(するとしたら)何を議論するつもりなんだろう? 価値観の優劣? はてなブックマーク - miya2000のブックマーク / 2007年7月31日 前々回のエントリで私はこう主張した。 ブログのプロフィール欄に大学名を書くのは自由だ 芥川賞なんか簡単に取れると豪語するのは自由だ これに対する有効な反論は: ブログのプロフィール欄に大学名を書くのは自由ではない 芥川賞なんか簡単に取れると豪語するのは自由ではない という形でしかありえない。 しかし、頂いたコメントやトラックバックの中にこのような反論は見当たらなかった。なぜか。miya2000さんのおっしゃる通り「最初っから自由」に決まっているからだ。要するに、私は当たり前のことを言っているにすぎない。 ついでにmi
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