2009年02月22日 【風牌伝】作:板坂康弘+画:村岡栄一 【風牌伝】作:板坂康弘+画:村岡栄一 (amazonに在庫無し。画像はYahoo!オークション「風牌伝」 村岡栄一・板坂康弘 コミック社より) 冬コミの時に情報中毒者(ryのsoorceさんから差し入れで頂いたもの。本当にありがとうございます。 この手のマニアックな作品はTOKYO巡礼歌四方田さんの専売特許なのですが、検索してみたら同じコンビの別作品「雨に唄えば」しかありませんでした。私が持ってても本棚の肥やしになる可能性が高いですし、今度会う機会があったら渡そうかしら。 昭和52年11月30日発行ということで、この漫画、私よりも長生きですw 80年代どころか70年代の作品でしたね。 表題作「風牌伝」は、終戦後ビルマの捕虜収容所で戦犯として銃殺された4人の男の物語。北は北海道から南は鹿児島まで、遺牌を託された4人の遺児を集めて麻