水伝の一部を見て擁護したりする人は、「システム」として捉える事が出来ていないんでしょうね。 水伝は、江本氏の思想をコアにして、実験という模様のついた科学の衣(贋物の)を纏わせた主張ですよね。そしてそれは、他の論者の主張や波動論とも絡み合って、複雑なシステムをなしている。総体としてそういう風になっている。 でもその実態は、あちらこちらにほつれや破れがあって、しかも、ブランドを示す模様も紛い物。 模様をクローズアップしてみれば綺麗に見えるのかも知れないけれども、もっと引いて、全体を見てみようよ、という感じですよね。