この1年、FlashLiteを触る機会を多くいただきました。 まったくの初心者から始めたので、何度も思い通りにいかず、苦しめられました。 ということで今回は、1年の総括の意味を込めておさらいします。 1. ムービークリップの参照方法 これは、以前記事にしましたが、もう少し上乗せして 説明します。 //AS2.0だと、 my_mc._x = 100; //FlashLite1.1だと tellTarget("my_mc"){ _x = 100; } //ネストが深い場合 my_mc.huga_mc.hoge_mc._x = 100; //Flash Lite1.1だと、 tellTarget("my_mc/huga_mc/hoge_mc"){ _x = 100; } //tellTargetの外の変数を参照する場合 hoge = true; tellTarget("my_mc"){ if(/
はじめに このアドビデベロッパーセンターを見ている方は、PCでのFlash開発は慣れていると思いますが、「携帯Flashは制限が多くて作りにくい」というイメージを持っているのではないでしょうか? 本連載では、そうした方々に向けて、日本での携帯Flashコンテンツ開発について解説していきます。第1回目は、ざっくりとしたFlash Lite制作ガイドラインを記していきたいと思います。 日本では勝手が違う Flash Lite開発環境 「Flash Lite」とはモバイル用のFlash Playerのことで、これまでにバージョン1~3がリリースされています。Flash Liteの各バージョンは、PC向けFlash Playerのバージョンと比較すると、以下の関係となります。ただし、該当するFlash Playerバージョンの全機能をサポートしているわけではありません。 Flash Lite
本連載の第1回目では、「日本におけるFlash Liteの仕様」について解説しました。第2回目では、「待ち受け時計を作る」をテーマに解説する予定でしが、前回の反響が大きかったため急遽予定を変更して、仕様面に関してもう少し解説しておきたいと思います。今回は「FlashLiteの再生環境」についてです。 日本の携帯電話の場合、Flash Liteコンテンツは「ブラウザ」「画面メモ」「データフォルダ」「待ち受け」「着Flash」「デコアニメ」「着せ替えメニュー」など様々な箇所で再生できます。実は、再生環境によって、Flash Liteで利用できる機能に違いがあります。例えば、ブラウザではキー操作に反応するインタラクティブコンテンツを再生できますが、待ち受けではキー操作は無効となります。 Flash Liteコンテンツを制作する際には、前回解説したキャリアごとの技術仕様に加えて、再生環境における機
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く