無事に新たな籍が作られた。婚約のような形になるまではほんの数日のことであったが、そこから10ヶ月程を経てしまい、親族の面々は危なっかしく感じていることには変わりがなかったかもしれないが、当人たちにとってはようやくという印象に変わっている。お礼とか報告ではなく、事実と気持ちの整理をする。 10月下旬のその後は、冬に改めて会ってからの意志確認、春にそれぞれの実家への挨拶、この夏で両家の顔合わせと四半期ごとの帰国で同居しながら、それらしいイベントを順当に過ごしていた。 当事者間のことについては、ハイジの記事にある事実の通りで、 この記事が予想以上に多くの人に届き、多くの人からの祝福(とてもありがたかった)と同時に憶測、感想などをブックマークコメントはじめ色んなところで読むことが出来て面白かった。先方のご家族に顔を見せるよりも先に、こういうインターネット上での見え方をし得ることも予想されたのもあっ