5月22日にパッチ4.3「月下の華」が実装される「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」(以下、FFXIV)。本パッチで追加される要素についてプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏にインタビューを行った。 目次 刀を置いた老侍が、ドマの未来に見据えるものとは何か 松野氏渾身のストーリーに注目!エウレカでシャーレアンについて言及したワケにも迫る 極蛮神は開発者の登竜門!ツールに関するアレコレも 帝都から派遣されてきた使者・アサヒがもたらしたのは、和平交渉の開始という思いがけない提案だった。ドマの君主ヒエンは、かつて帝国支配下で徴用された民を取り戻すため、この申し出を受け入れ捕虜交換を約する。しかし、死んだはずのゼノスの影が、記憶を失ってなおも滲むヨツユの憎悪が、暁光の刻を迎えたはずのドマを覆う。 パッチ4.3「月下の華」では、帝都からの使者・アサヒの思惑がついに明るみに出る。
全世界でのプレイヤー数が1000万人を超えた(※)MMORPG『ファイナルファンタジーXIV』。今回は5月22日のパッチ4.3アップデートを目前に控えたタイミングで、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏にお話をうかがってきました。 ※日本・北米・欧州・中国・韓国の5リージョンの累計アカウント数。フリートライアル版のアカウントを含む。 物語の展開についてやコンテンツの仕様などなど、ここで初めてオープンとなる情報も多々ありますので、ぜひ確認してみてください。 ※インタビューは5月7日に実施。 『紅蓮編』のメインストーリーはひと区切り。ラストには次なる展開への片鱗も!? ――まずはストーリー関連ですが、ここで『紅蓮のリベレーター』の物語はいったん大きな区切りを迎えるのでしょうか? 吉田:はい、パッチ4.0から始まった『紅蓮のリベレーター』としては、いったん完結を迎えます。 ――PVを見ると、
『FFXIV』の次期大型アップデートとなるパッチ4.3が、2018年5月22日にリリースされる。これに先立ち、同作の制作を指揮する吉田直樹プロデューサー兼ディレクターにインタビューを実施。「ふつうのRPG1本ぶんのボリュームがあるかもしれない……」と同氏が語る、今回の新要素のポイントをじっくりと語ってもらった。 “ドマ、真の解放”のカギはヨツユが握る ──パッチタイトルの“月下の華”は、前回の“暁光の刻”と対になるよう名付けたのですか? 吉田 解放されたドマは夜明けを迎えたものの、日は昇り、沈んでいく……このふたつの営みによって平穏な日々が形作られるわけですが、ドマにはまだ解決しきれていない問題が存在します。月が消えて朝日が昇るまでのあいだに、そうした課題は解決されるのか。そして、その果てに咲く華とは一体何なのか……そういったところをテーマにして、今回のパッチタイトルを決めました。 ──今
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