2019年7月29日のブックマーク (2件)

  • 映画感想文『天気の子』 - 関内関外日記

    美しい娘の物語は、年とった人たちの心にも、豊かな期待を起こさせるものと見えて、このわたしどもの国にも、そうした話がたくさん残っていて、幼い耳へ順ぐりに、吹き込まれ吹き込まれして参りました。これも、そう言う噂の一つなのです。 「神の嫁」折口信夫 「……なんだっけな、マーだったかな、マー君? いや、違う? ムーのあんちゃんよ、ようわしを見つけたもんよな。ようわしの話を聞きにきてくれたもんよな。そうよ、わしこそが、この国の天気を変えてな、国の形を変えた張人よ。おう、ちょっとまってくれ、準メーンの発走だ」 ずぶ濡れになった、色とりどりの勝負服を身にまとった小さな小悪魔たちに導かれ、泥水を跳ね上げながら馬たちがゴール板を通り過ぎていった。老人は、紙の馬券を握りつぶしてぽとりと落とした。 「まったく、しょうもねえなぁ……。おう知ってるか、今の府中で走ってる馬の、八割はガリレオいう馬の血を引いとるんじ

    映画感想文『天気の子』 - 関内関外日記
    soraboby
    soraboby 2019/07/29
  • 人形浄瑠璃、舞うのは萌えキャラ2体 人間国宝も後押し:朝日新聞デジタル

    大阪府最北端の能勢町で続く伝統芸能「能勢人形浄瑠璃」が30日、同府豊中市の大阪大学豊中キャンパスで披露される。演目の一つ「能勢三番叟(さんばそう)」を演じるのは西能浄(にしのきよ)さんと木勢(きせ)るりさん。と言っても、2人は「永遠の高校1年生」として活動する町の萌(も)えキャラ。大学生に親しんでもらうために初めて能勢の地を離れた公演に臨む。 能勢町では200年以上前から、語りと三味線だけで上演する素浄瑠璃が受け継がれてきた。町は「浄るりシアター」が完成したのを機に1998年、人形と囃子(はやし)を加えた「能勢人形浄瑠璃」を作り、町民らが文楽の演者に人形の操り方の指導を受けながら、現代的な趣向をこらした公演を披露するようになった。 萌えキャラ誕生は2014年。「いまさらゆるキャラではPRできない」とシアターの松田正弘館長らが中心となってデザインを公募。元々1人の予定だったが、公募のうち2種

    人形浄瑠璃、舞うのは萌えキャラ2体 人間国宝も後押し:朝日新聞デジタル
    soraboby
    soraboby 2019/07/29
    元のイラストはいい感じなので、人形も顔だけでもいいのでアニメ系フィギュア造形師に依頼してはどうか。