あわや失明寸前…ショッピングセンターのサボテンから猛毒の樹液 仕事中の怪我や事故を防ぐために、職場では万全を期さなくてはなりません。 ちょっとしたことが大事故につながりますが、イギリスのショッピングセンターで、メンテナンス作業者がサボテンを刈り込んでいたところ、失明寸前の事故が起きてしまいました。 カール・ウッドブリッジさん(22歳)が高さ9メートルほどあるサボテンを切ったところ、猛毒の樹液が噴射し、右目、首、顔、腕にかかりました。ウッドブリッジさんは苦痛で倒れこみ、顔は焼けつくように腫れてしまったそうです。 すぐに病院に運ばれたものの、医師が眼球にこびりついた乳液状の膜を剥がす前に、流水で目を二時間も洗浄する必要がありました。 一週間は何も見えず、顔に降りかかったときには焼き付くような痛みで失明すると思ったそうです。 視力はどうにか回復しましたが6週間も仕事に戻れず、太陽や明るい光から目