日本では猛暑の影響でエサが不足し、クマたちが人里に下りて人を襲う被害が全国で相次いでいるが、フィンランドではこんな出来事があったそうだ。 クマや肉食獣の保護施設「Predator Animal Center(プレデターアニマルセンター)に保護されたヒグマのジュウソくん。他に保護されているクマたちが冬眠の準備に入り、施設に作られた冬眠用の穴に移動しはじめたのに、一向にその準備をしようとしない。かといって眠くないわけでなく一日中とろーんとした目でウトウトしているのだが、それでもどうしても冬眠したくないらしいのだ。 理由は飼育員のカルヤライネンおじさん。おじさんが一緒じゃないと冬眠するのがイヤらしく、おじさんのそばから離れようとしないのだ。
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