・・・しかし本書は、真っ先に頭の中に思い描かれるような実験書とは、全然違っています。 もっともわかりやすい違いは何か? それは「掲載されてる実験が激アブナイものばかり」という点にあります。 なにせサブタイトルからして『炎と煙と轟音の科学実験54』。そこはダテじゃありません。 果たしてどれだけヤバイ内容なのか?・・・これは「百聞は一見に如かず」。本書に”実際に”書かれてるアリエナイ例を、ご紹介しましょう。 その①: 危険過ぎる製塩法 「塩素ガスと液状ナトリウムから食塩を合成して、それをポップコーンの味付けに使う実験」がまず最初に記されています。 ・・・Σ(゚д゚) エッ!? ナニ?何だって?・・・(つд⊂)ゴシゴシ・・・いやいや見間違いではないです。確かにそう書いてある。 説明文からして狂っているとしか・・・いやいや、真実はいつもたった一つ! 動画を最後まで見れば分かる・・・見れば分かる