【書籍】アリエナイ化学実験の世界へ―『Mad Science―炎と煙と轟音の科学実験54』 | Chem-Station (ケムステ)

今回紹介する書籍『Mad Science―炎と煙と轟音の科学実験54』は以前に取り上げた『Illustrated guide to home chemistry experiments』と同じく、Makeシリーズの一環。DIYの化学実験指南書です。フルカラー写真をふんだんに使ったビジュアルメインの構成で、眺めるだけでもワクワクしてしょうがない感じの本です。 ・・・しかし本書は、真っ先に頭の中に思い描かれるような実験書とは、全然違っています。 もっともわかりやすい違いは何か？ それは「掲載されてる実験が激アブナイものばかり」という点にあります。 なにせサブタイトルからして『炎と煙と轟音の科学実験５４』。そこはダテじゃありません。 果たしてどれだけヤバイ内容なのか？・・・これは「百聞は一見に如かず」。本書に”実際に”書かれてるアリエナイ例を、ご紹介しましょう。 その①： 危険過ぎる製塩法 「塩

[amino_acid9]

文章だけで笑えるw「塩素ガスと液状ナトリウムから食塩を合成して、それをポップコーンの味付けに使う実験」

[mangakoji]

「アリエナイ科学の教科書」の時に言ってあげればよかったのに。

[shiumachi]

この本を読んで「やってみた」動画を投稿しようもんならきっと逮捕されちゃうんだろうな

[dorotheas11]

エクストリーム化学実験 《見てる》【書籍】アリエナイ化学実験の世界へ―『Mad Science』 - 化学者のつぶやき -Chem-Station-

[pho]

ポップコーン関係なさ過ぎ。燃えてるし。こういう本こそ動画付きの電子版を出すべきだと思う。

[d_pressure]

ポップコーン動画を見て腹筋崩壊した。原書の副題が邦訳版に含まれてないのはマズイだろ＞"You Can Do at Home--But Probably Shouldn't"

[toratorarabiluna273momomtan]

「掲載されてる実験が激アブナイものばかり」

[kairusyu]

TA「ああ、やっぱり今回も駄目だったよ。あいつは人の話を聞かないからな」

[hrmoon]

刺激的な一文「この本には、全ての実験を安全に行うために必要なことが書いてあるわけではない！」"@chemstation: 【書籍】アリエナイ化学実験の世界へ―『Mad Science』