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生態系に関するsoramifanyanのブックマーク (9)

  • ここどんな異世界?独特の生態系をもつソコトラ島の魅力にズームイン : カラパイア

    2008年、世界遺産に登録されたソコトラ島はアラビア半島の南300km、アフリカ大陸の東端アシル岬の東北東240kmに浮かぶ。大きさは東西に約100km、南北に約40kmほど。 竜血樹(リュウケツジュ)と呼ばれるキノコの傘のような木が立ち並んでおり、この木から採れる赤みを帯びた固形樹脂、「竜血」が、島の財政を支えてきた。 「竜血」は、薬として消炎作用・鎮痛作用がありまた染料としては赤インクの原料やバイオリンの仕上げにワニスに混ぜて赤みを加えたりするのに用いられるそうだ。 ソコトラ島は、超大陸(ゴンドワナ大陸)の分裂でアデン湾が形成した2300万年〜500万年前にアフリカ大陸から分離したと考えられている。 苛酷な気象条件の下で動植物が独自の系統的進化を遂げ、イエメン土のあるアラビア半島とは異なった生態系を形成しており、固有種率は極めて高い。そのため「インド洋のガラパゴス」とも呼ばれている。

    ここどんな異世界?独特の生態系をもつソコトラ島の魅力にズームイン : カラパイア
  • 熊森関東支部の「春にもドングリをまく」案に反対します - 紺色のひと

    「飢えたクマに届けるため森にドングリを運ぶ」という、生態学的に非常に問題の大きい活動を行っている日熊森協会には、全国にいくつもの支部があります。このうちのひとつ、関東支部にて12月5日に行われたという定例会の内容を支部のブログで読んで、僕はとても驚きました。ただでさえ環境への悪影響が指摘されている活動をさらに継続しようという意見がそこに書かれていたからです。 エントリでは、日熊森協会(以下「熊森」)で実施した(そして一部地域では今も尚継続中の)ドングリ運びを改めて批判し、さらに関東支部の「来年度やりたいこと」――春に再度ドングリ運びを実施すること、など――について思うところを書きます。 【ドングリ運びをしてはいけない理由】 熊森が今秋実施した通称「ドングリ運び」は、「糧が無くて人里に出てこざるをえないクマをはじめとする山の動物たちに届け、人間のところに出てこないようにする」ための活

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  • 生物多様性会議 アルゼンチンアリ侵入 在来種駆逐の恐れ…都内にも (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    生態系や固有種の生息を脅かすとして、外来生物法で特定外来生物に指定されている南米産の「アルゼンチンアリ」が東京都内で確認されたことが20日、分かった。東京で確認されたのは初めて。名古屋で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では侵略的外来生物の対処がテーマになっており、21日に開かれるワークショップで国立環境研究所が発表する。(杉浦美香) 【図で見る】世界で絶滅した生物種の数 環境研によると、アルゼンチンアリが都内で見つかったのは今月初旬。貨物フェリーが発着する港周辺で列をなしていたという。 アルゼンチンアリは南米が原産。在来のアリは一つの巣に1匹の女王アリしかいないが、アルゼンチンアリは女王アリ自身が積極的に外で活動するため、簡単に新たな巣を作る。毒性はないが繁殖力が強く、すぐに在来種を駆逐してしまう恐れがあるという。 船の貨物などにまぎれて世界中に広がってお

  • asahi.com(朝日新聞社):アサガオ類、全国で雑草化 大豆畑覆い、収穫妨げる - サイエンス

    マルバアメリカアサガオの花=愛知県安城市  アサガオの仲間が雑草化して全国に広がっている。これから収穫期を迎える大豆畑では最近、大豆に覆いかぶさり、収穫が難しくなるなどの被害が出るようになった。特に東海や九州で被害が目立つ。放置されることも多く、農地周辺の生態系への悪影響も心配されている。  雑草化しているのは、熱帯アメリカなどを原産とするマルバアメリカアサガオ、ホシアサガオ、マルバルコウなどで、近年に渡来したものが多い。夏から秋までだらだらと開花して、ツルが農作物に巻き付く。成長を妨げたり、コンバインに絡まって収穫に支障が出たりするなどの影響が出ている。  昨年、中央農業総合研究センター(茨城県つくば市)がまとめた都道府県(九州を除く)へのアンケートによると、大豆栽培面積約5万ヘクタールのうち、3.3%の1613ヘクタールで雑草化が確認された。東海地方は25.8%にのぼった。愛知県独自の

  • 日本近海は生物多様性のホットスポット ~全海洋生物種数の14.6%が分布~<独立行政法人海洋研究開発機構

    1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤 康宏)海洋・極限生物圏領域の藤倉克則主任研究員らは、国際プロジェクト「海洋生物のセンサス:Census of Marine Life(CoML)(※1)」の一環として、京都大学フィールド科学教育研究センター、東京大学大気海洋研究所と共同で、日の約50名におよぶ海洋生物分類学研究者の協力のもとに、現時点の文献データから日の排他的経済水域(EEZ)内における種多様性について包括的に解析しました。その結果、日近海は種多様性が極めて高い生物多様性のホットスポットで、全海洋生物種数の14.6%(注1)が分布することがわかりました。また、この数は今後日近海から出現すると予測される種数の約20%でしかないこともわかりました。ほかにも、 日近海に出現する種数は、バクテリアから哺乳類まであわせると33,629種。 軟体動物が最も多様(8,658

  • 野良猫、それも小笠原諸島の…本土でペットに : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    世界自然遺産登録を目指している小笠原諸島(東京・小笠原村)で、国の天然記念物オガサワラオオコウモリや珍しい野鳥などを襲う野生化したを、捕獲して土に送ってペットにする取り組みが地元のNPO法人などの手で進められている。 今月からは捕獲作戦に島民も協力を始めた。 は住民が飼っていたものが野生化し、人里から離れた場所に住みついて野鳥などを捕まえて生息している。小笠原では1990年代半ばから、父島で固有種のオガサワラオオコウモリを襲ったり、母島で海鳥の繁殖地を荒らしたりする被害が深刻化している。 NPO法人・小笠原自然文化研究所と都獣医師会などが、島の生態系にも悪影響があるとして2005年から捕獲を始めた。 生け捕りされたは海を渡って土に運ばれ、獣医師会の有志が無償で引き取ってペットとして育ててもらえるよう1〜3か月かけて飼いならしている。その後、希望者に譲られ、これまでに100匹を超え

  • asahi.com(朝日新聞社):外来トカゲ1万匹駆除成功 秘密はペタペタ作戦 小笠原 - サイエンス

    粘着式のワナにかかったグリーンアノール=財団法人自然環境研究センター提供希少種のチョウ「オガサワラシジミ」=写真家・尾園暁さん撮影小笠原諸島の父島(奥)=朝日新聞社機から  独自の生態系の豊かさから「東洋のガラパゴス」といわれる小笠原諸島で、外来トカゲの駆除に粘着式のワナを使った「ペタペタ作戦」が効果を上げている。1万匹以上を捕獲し、駆除した区域では、密度を4分の1以下にすることに成功した。来夏に世界自然遺産への登録をめざす小笠原にとって、外来種対策の成否は大きな焦点。4日から、国際自然保護連合(IUCN)の現地調査が始まる。     ◇  「粘着式のワナを使ったトカゲの大量駆除は、世界でもほとんど例がない試みだ」  環境省の委託で駆除作業を進める財団法人自然環境研究センター(東京都)の戸田光彦・生物多様性企画室長は、そう話す。  小笠原諸島で駆除が進められているのは、全長が15センチ前後

  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】
  • トキの襲撃事故からみる外来生物問題〜その1.なぜトキを殖やすのか - 紺色のひと

    はじめに 3月10日、佐渡市の佐渡トキ保護センターで、飼育中のトキ9羽が死んだと発表されたのは記憶に新しいと思います。 環境省は10日、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで、国の特別天然記念物のトキ9羽が死んだと発表した。施設内に侵入した野生動物に襲われたものと見られる。被害にあったのは今秋、3回目の放鳥に向けて訓練中のもので、今後の野生復帰計画への影響が懸念される。 http://mainichi.jp/life/ecology/news/20100311ddm041040141000c.html その後の調査で、襲ったのは肉哺乳類のイタチ科テン(Martes melampus)であること、順化ケージ内にテンが出入り可能な多数の隙間が確認されたこと、これらの隙間は設計・施工の段階から生じていたこと等が明らかになりました。 さらに昨年、同様の金網を用いた繁殖ケージ内にテンが侵入し捕獲され

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