最近増えてる団地の空き家、建築学ぶ学生のアイデアで住民が語らう集いの場に変身中 取り壊しも考えていた家主は「ありがたい」 鹿児島
霧笛を鳴らし続けた納沙布岬灯台前の4連スピーカーに献酒する根室海上保安部長ら=31日午前、北海道根室市、深沢写す 濃霧や吹雪で視界が悪いときに霧笛を鳴らし、航海の道しるべとなってきた霧信号所5カ所が31日廃止され、国内で全廃となった。最盛期には全国53カ所にあったが、レーダーや全地球測位システム(GPS)の発達で、順次廃止されていた。100年以上続いた霧笛の歴史に幕が閉じた。 「ブォー、ブォー」。北海道根室市の納沙布岬の霧信号所では午前9時45分から約15分間、霧笛が鳴り響いた。午前10時、根室海上保安部の鹿庭義久部長が電源を切り、音がやんだ。 納沙布岬の霧信号所は1878(明治11)年に鐘を打ち鳴らす「霧鐘」として業務を始めた。岬の住民は「もう、霧笛が聞けないのかと思うと寂しいね」。鹿庭部長は「これも時代の流れ」と、潮風でサビの浮いた高さ約6メートルの4連スピーカーに地酒を注ぎ、そ
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