消えゆく江差線、記念グッズ品切れも JR木古内駅に臨時窓口 (05/05 11:29、05/05 12:07 更新) 江差線の発着時刻になると鉄道ファンでにぎわう木古内駅 【木古内】廃止が迫るJR江差線が連日のにぎわいをみせている。4日も通常は1両の列車を2、3両に増やして運行。大型連休を迎えて増加した観光客に対応するため、JR木古内駅では臨時窓口を設けた。記念グッズの中には品切れになる商品も出始めている。 江差線は午後の便で特に混雑が目立つという。木古内駅の改札脇には3日から臨時切符売り場を設け、発車時刻に集中する観光客に対応している。 また、駅前に木古内商工会が開設したアンテナショップでは、4月に木古内町観光協会が発売した江差線関連の携帯ストラップやタオルなど、数百円前後の手軽なグッズがここ数日で相次いで品切れとなる人気ぶり。関係者からは「今から注文しても運行最終日の11日までには間に