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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (5)

  • 寿司を中華料理と思っているイタリア人と『アメリカン・スパゲッティ』 - ICHIROYAのブログ

    photo by Jack Torcello 先日、グロッソさんというお客様がイタリアから弊社にやってきてくださった。 彼女とはもう10年近いお付き合いだけど、実際にお会いするのは今回がはじめてだ。 かなりタフ・ネゴシエーター的なビジネスをする方なので、どんな迫力のある人が来るのかと思っていたら、僕らより20才ぐらい若い、大きな目の美しい女性だった。 僕らはずっと着物を送ってきたのだけど、彼女とは取引の実際的なことをメールでやりとりするだけで、彼女がどんなビジネスをどんな規模でやっておられるのかは知らなかった。 が、今回、彼女の話を聞いて、僕も嫁もいっきに彼女の大ファンとなってしまった。 グロッソさんは、もちろんイタリア語と、英語と、少しの日語を話す。彼女が日語が話せる理由は、大学で日語を学んだからだ。 大学を卒業後、彼女は日のものを売るビジネスを始めた。 それが10年ぐらい前のこ

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  • 大人になったふたりの娘の父親として学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ

    20代後半の娘がふたりいる。 長女は結婚して、すでに孫もいる。 僕は百貨店勤務が長く、彼女たちがまだ小さかった頃、土日や祝日は充分に娘たちと過ごす時間がなかった。 そういう時間的な制約だけでなく、僕自身も、30近くなっても、まだまだ未熟な人間で、とても立派な父親とは言えなかった。 長女は、口下手で好きの僕に似た性格で、思春期になっても僕との間に大きな溝ができることはなかった。 理由は忘れたが、なんだかの理由で部屋に閉じこもって泣き、出てこなかったことがあったが、たいてい話は通じた。 次女は運動とファッションが好きで、や勉強は大嫌い。思春期のころ、僕と共通の話題はほぼ皆無で、たまたま車にふたりきりになると、石のような思い沈黙が僕らの間を塞いだ。 思春期を過ぎ、大学受験や就職、結婚などを経て、20代後半になった娘たちと僕のあいだには、もう、壁はない。 あれほど話が通じないと思っていた次女と

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  • ラブラドールレトリーバーを飼ってはいけない - ICHIROYAのブログ

    ラブラドールレトリーバーを飼ってはいけない。 名うての起業家や著名人が大型犬を連れて散歩しているのが、かっこいいからといって、ラブラドールレトリーバーを飼ってはいけない。 ゴールデンレトリーバーの方が美的だ。カールした毛をなびかせるところが、優雅だ。ラブラドールレトリーバーはその点、出家したゴールデンレトリーバーみたいで、ちょっと事情があって坊主頭にしてみましたみたいな、ヌメッとした印象がついてまわる。 賢そうだからといって、ラブラドールを飼ってはいけない。 盲導犬やセラピードッグとして働く犬にラブラドールレトリーバーが多いからといって、頭がいいとは限らない。ゴールデンレトリーバーやボーダーコリーの方が賢い。 うちのラブ(以下ラブと書いたときはうちのイエローのラブラドールレトリーバーの固有名詞)だって、馬鹿だ。飼い主の命令を聞かないこと、甚だしい。 散歩していて細い道で車が来ているから端に

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  • 『星屑になる』ほか、死後に選べる最新の5つの選択肢 - ICHIROYAのブログ

    自分が死んだらどういう風に埋葬して欲しいか、あんまりリアルに考えたことはない。そもそも、死んでしまえばあとは家族のマタ-だから、好きにしてくれれば良いと思う。 実際問題として、嫁はクリスチャンでおそらく遺骨は教会の納骨堂へ行くだろうけど、クリスチャンでない僕の遺骨はどうするつもりかなと思うことはある。 ややっこしけりゃ、海に散骨してくれればいいなと思う。 ちなみに、今朝、たまたまみつけたページに最新の埋葬方法が紹介されていたので、そのうちの5つを抜き出してみた。 どれもなかなか素敵な方法だと思った。 1.マッシュルームになる 人間の組織や老廃物を栄養に育つマッシュルームの菌をつけたスーツを着て棺に入って埋められる。マッシュルームが身体から栄養を得てどんどん成長し、土壌の毒素をも分解する。(Mushroom Death Suit) photo by Johnson Cameraface 2.

    『星屑になる』ほか、死後に選べる最新の5つの選択肢 - ICHIROYAのブログ
  • 若者の失業率65%のギリシャを変えつつあるのは、やっぱり、若者たちだ!(ギリシャの希望の光がここに) - ICHIROYAのブログ

    先日、ギリシャの若者の失業率が、64.9%に達したというニュースがあった。 若者の3分の2が失業している社会ってどんなものなのか、日からは、ちょっと想像しがたいものがある。 若者たちは、ただただ、怒りに震え、デモをし、海外へ職を求めて国を去ってしまうのだろうか。 いや、そんなことはない。 今朝、こんな記事をみつけて、明るい気分になった。 People Power: Young Greeks Team Up to Combat Crisis (ピープル・パワー:ギリシャの若者たちが危機に立ちあがる) By Julia Amalia Heyer 若者たちの中に、今回の危機を乗り切ろうと、様々な自助努力を促す運動を始めるものが出てきており、それは、無料の医療だったり、灯の消えた街路に電燈をともしたり、公共部門の支出を監視したりしているそうだ。 この記事で紹介されているのは、Image the

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