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asahi.comと生物に関するsoramifanyanのブックマーク (4)

  • asahi.com(朝日新聞社):紅白のエビ・幻の青いケシ 日本人による新種発見相次ぐ - サイエンス

    新種と分かったエビ=採取した山田祐介さん提供新種の青いケシ「ヘテンドラ」=吉田外司夫さん撮影  日人による新種の生物の報告が相次いでいる。沖縄では、サンタクロースを連想させる鮮やかな紅白模様のエビが見つかった。中国では、幻の花ともいわれる「青いケシ」の仲間2種が新たに確認された。  エビは全長約1センチで、沖縄島の浅瀬のほか、1万キロ近く離れたインド洋のマダガスカル島でも発見された。千葉県立中央博物館の駒井智幸さんらが調べたところ、テッポウエビの仲間と分かった。ニュージーランドの学術専門誌に論文が掲載された。  駒井さんは「広い海域に生息しているようだ。サンタのような紅白の体色はよく目立つが、体が小さく、これまで発見されなかったのだろう」と話している。  「青いケシ」は、千葉県在住の植物写真家、吉田外司夫さん(61)が昨年8月、四川省南西部の標高4千メートルを超す山中で2種、見つけた。

  • asahi.com(朝日新聞社):絶滅危惧種、1年で1000種増 10年版レッドリスト - 社会

    レッドリストで絶滅危惧種に指定されているタイマイ=日ウミガメ協議会提供  絶滅の恐れがある世界の動植物の最新情報を集めた2010年版「レッドリスト」を国際自然保護連合(IUCN)がまとめた。絶滅危惧(きぐ)種は、評価した5万5926種の動植物の約3分の1に当たる1万8351種にのぼる。09年版より1060種増えた。名古屋市で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(国連地球生きもの会議)の会場で27日、発表した。  09年版は4万7677種を評価し絶滅危惧種は前年比363種増の1万7291種だった。今回の10年版では最も絶滅の危険度が高い絶滅危惧1A類は3565種で、日近海にも生息するウミガメの一種タイマイやメコン川に生息するメコンオオナマズなど。  IUCNはこの日、過去のレッドリストのデータによる脊椎(せきつい)動物の生息状況についての研究成果も公表した。レッドリストに掲載され

  • asahi.com(朝日新聞社):ダイバーの男性、オコゼに刺され?死亡 沖縄 - 社会

    5日午前8時50分ごろ、沖縄県名護市幸喜のビーチで、男性がオコゼに刺されて心肺停止状態になっている、と119番通報があった。県警によると、倒れていたのは同市のダイビングインストラクター男性(58)で、病院に搬送されたがまもなく死亡が確認された。県警は猛毒を持つオコゼに刺されたことが死因とみて、調べている。県によるとオコゼ類が原因とみられる死亡例は1983年以来、2例目という。  県警や消防によると、男性は幸喜ビーチの波打ち際でダイビングの講習中、突然「オコゼに刺された。お湯を持ってきてくれ」と助けを求めた。受講生や近くにいた同業者が駆け寄ると、左足の裏に数カ所の刺し傷があったため、毒素を出そうとしたが、男性はその場で倒れ、心肺停止状態に陥ったという。  県衛生環境研究所などによると、県内でオコゼ類に刺されて病院を受診したケースは2008年24件、2009年16件(いずれも重傷1件ずつ)と毎

  • asahi.com(朝日新聞社):名古屋のため池に外来種との交雑カメ 在来種駆逐の恐れ - サイエンス

    外来種と在来種が交雑したカメが、名古屋市内のため池で見つかった。飼育下ではなく、野生で交雑した可能性があるという。専門家は、交雑によって遺伝子の汚染が広がり、在来種の生息地を圧迫する可能性を指摘する。  交雑したカメが確認されたのは、名古屋市昭和区の住宅街にある「隼人(はやと)池」。市や市民が昨年9月に調査した際、35匹の在来種のカメのほか、外形からは種を分類できないカメが9匹見つかった。  愛知学泉大の矢部隆教授(動物生態学)らが8匹のDNAを分析したところ、台湾中国南部などに生息するハナガメと在来種との交雑カメと確認。2匹はニホンイシガメとの交雑カメで、6匹はクサガメとの交雑カメだった。元の3種類のカメは同じイシガメ科だが、属が異なる。ハナガメはペットとして国内に入り、放されたとみられる。  交雑カメは見た目も、親世代の特徴が交ざっている。ハナガメは頭部から前脚にかけて黄緑色のストラ

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