東京のとある弱小ゲーム制作会社「スタジオG3」を舞台にした群像劇。ゲーム制作でよく目にする、「突然の仕様変更※1」「迫る納期※2」「デスマ※3」等がふんだんに描かれている。 ※1,※2,※3:ほぼ全ての原因が主人公にある 2012年のマンガ大賞第2位なので覚えている人も多いかもしれません。ゲーム関係者からは結構人気あるタイトルらしいです。実は、PokemonGo開発元のNia所属である+須賀健人さんも全巻持っているとか。あ、たぶんこれが唯一自分がポケゴーで仕入れた情報です。 無印が第1部だとすると、大東京は第2部扱いです。どちらから先に読んでもいいのですが、オススメは無印から。どうやら無印連載時に打ち切りを受けて、別の雑誌で再掲載されたようです。自分も勘違いしていましたが新装版と書かれているものが「東京トイボックス」(無印)です。無印1・2巻を読んでから大東京の3巻を購入する人が後を絶えな