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ブックマーク / healthpress.jp (1)

  • 100年以上の歴史を持つ「水銀血圧計」が医療現場から消える〜日本高血圧学会も声明を発表 - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    医療の現場にはハイテク機器が溢れている。医療技術が高度化する昨今、医師をはじめとした医療スタッフが使う道具もハイテク化していくのは当然のことである。しかし、アナログならではの単純明快さや検査精度の正確性などから、医療関係者に愛用され続けた検査機器がある。水銀血圧計だ。 血圧の測定方法は、1905年、ロシアの軍医ニコライ・コロトコフによって開発され、その名にちなんで「コロトコフ法(聴診法)」と呼ばれている。まず、帯(カフ)で上腕部を圧迫して動脈を閉塞。その後、カフを減圧していくと動脈が開いて血液が流れ出す。その際、血管から心拍に同期した音が聞え始めるが、これをコロトコフ音(血管音)という。さらに減圧を続けると、ある時点で音が聞えなくなる。このコロトコフ音が聞え始めたときの圧力が最高血圧、コロトコフ音が消えたときの圧力が最低血圧となる。 血圧値は水銀柱の目盛りで読み取る。血圧の単位は「mmHg

    100年以上の歴史を持つ「水銀血圧計」が医療現場から消える〜日本高血圧学会も声明を発表 - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
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