「ユーキャン新語・流行語大賞」や「日本レコード大賞」といった、数多くのアワードが開催される12月。これらのアワードは、この1年に起きた出来事を振り返るのにうってつけ、年の瀬の風物詩と呼ぶにふさわしい催しとなっている。 そんな中、不動産関係者が高い関心を寄せるアワードが存在するのをご存知だろうか。きょう12月1日から一般投票がスタートした「クソ物件オブザイヤー2017」がそれだ。 前身から数えて今年で4回目開催となる「クソ物件オブザイヤー」は、この1年で注目された不動産プロジェクト(住宅・オフィスビル・商業施設・ホテル・高齢者施設・物流施設・開発用地・不動産会社・ITサービスなどを含む)を取り上げ、ツイッター上のユーザー投票で大賞を決める参加型のイベント。 回を重ねるごとに存在感が高まり、2017年は不動産関係者にとどまらず、多くのネットユーザーが注目するイベントへと成長。ツイッターのハッシ