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軍事に関するsorato2のブックマーク (17)

  • 戦争の心理学 - レジデント初期研修用資料

    戦争の心理学というの抜き書き。 書の目的は「裁くことでも非難することでもなく、ただ理解すること」。 「パンツを汚す」兵士は珍しくない 警察官や消防士として負傷者の救出に当たっている人は、負傷者の大小便失禁が珍しくないことを知っている 戦闘中の人間にも、大小便失禁は珍しくない。みんな面子にこだわるので、そうしたことは公然と認められず、失禁した兵士は、 自分がどこかおかしいのではないかと思ってしまう 激しい戦闘を体験した兵士のおよそ半分が尿を漏らしたと認め、四分の一近くが大便を漏らしたと認めている にもかかわらず、「パンツを汚した」兵士が出てくる戦争映画は、かつて作られたためしがない。典型的な兵士の姿は、だから嘘に基づいている スターリングラードの戦いから生還したロシアの兵士は、当時の平均年齢70歳に対して、皆40歳前後で死亡したのだという 「気のゆるみ」は正常な反応 ナポレオンは「もっと

  • 資本の論理と帝国の論理

    2008年2月28日 田中 宇 記事の無料メール配信 私が自分なりに国際政治を何年か分析してきて思うことは「近代の国際政治の根幹にあるものは、資の論理と、帝国の論理(もしくは国家の理論)との対立・矛盾・暗闘ではないか」ということだ。キャピタリズムとナショナリズムの相克といってもよい。 帝国・国家の論理、ナショナリズムの側では、最重要のことは、自分の国が発展することである。他の国々との関係は自国を発展させるために利用・搾取するものであり、自国に脅威となる他国は何とかして潰そうする。(国家の中には大国に搾取される一方の小国も多い。「国家の論理」より「帝国の論理」と呼ぶ方がふさわしい) 半面、資の論理、キャピタリズムの側では、最重要のことは儲け・利潤の最大化である。国内の投資先より外国の投資先の方が儲かるなら、資を外国に移転して儲けようとする。帝国の論理に基づくなら、脅威として潰すべき他国

  • 機関銃搭載の兵器ロボット、イラクに初配備 | WIRED VISION

    機関銃搭載の兵器ロボット、イラクに初配備 2007年8月 7日 社会 コメント: トラックバック (3) Noah Shachtman 2007年08月07日 ロボットがイラクの市街地を走り回るようになったのは、イラク戦争が始まってすぐのことだった。だが、今回初めて銃を搭載したロボットが登場した。これは、イラクだけでなく戦闘地域全体で初めてのことだ。 数年にわたる開発を経て、3台の『SWORDS』(特殊兵器監視遠隔偵察直接戦闘システム)ロボットがイラクに配備されたのだ。 3台とも機関銃の『M249 Squad Automatic Weapon』を装備している。「(これらのロボットが)銃を発射したことはまだないが、近いうちにそういう事態が起こるだろう」と、SWORDSプログラム・マネージャーMichael Zecca氏は「Danger Room(日語版ブログ)」記者に述べた。 SWORDS

  • 多極化と日本(2)北方領土と対米従属

    2006年9月19日 田中 宇 記事の無料メール配信 この記事は「多極化と日(1)」の続きです。 「北方領土問題」といえば、日ロシア(ソ連)の間の外交紛争であるというのが常識である。しかし、この問題が日露間の紛争として立ち現れてきた経緯について勉強してみると、実は北方領土とは、アメリカが作った問題であることが分かる。 戦前に日領だった千島列島は、終戦前後にソ連が占領し、1951年のサンフランシスコ講和条約で日の領有権が放棄され、事実上、千島列島のソ連領への編入が容認された(ソ連自体は条約に署名しなかった)。日は、敗戦後の自国の後見人となったアメリカに対し「ソ連が占領している島々のうち、歯舞・色丹の2つは、北海道に非常に近く、千島列島ではなく北海道の一部であるので、この2島は日領であると決めてほしい」と頼んだ。 だが、アメリカ国務省は「日が不満なら、国際司法裁判所に提訴する権

  • 多極化と日本(1)

    2006年9月12日 田中 宇 記事の無料メール配信 イラクとアフガニスタンで、アメリカやイギリスなどの欧米軍が敗北しそうな感じが、しだいに濃厚になってきている。 イラクでは、スンニ派が多数を占める西部と、シーア派が多数を占める南部の多くの都市で、すでに米軍は地元の民兵(非正規軍、ゲリラ)を一掃することに失敗し、次善の策として、民兵に治安維持の権限を委譲し、米軍は都市の郊外に退き、代わりに、民兵に対抗できるイラク軍(正規の軍と警察)を育成する戦略をとってきた。しかし、アメリカはイラク人の支持をすっかり失っているため、米軍が訓練したイラク正規軍に対する人々の支持も低く、正規軍は民兵に勝てない状態が固定化している。(関連記事) 最近では、米軍は地方都市における統治権をすっかり失ったため、今年7月から、米軍は軍勢を地方から撤退し、首都バグダッドに軍を結集させる戦略を取り始めた。(関連記事) しか

  • Buy Steroids Online - Steroids For Sale in USA

    They slow levels of vitamin A when taking scared about thing that really kindled his fatal brain T-cell lymphoma. In using alternate day elite talent after having a breakout shipment of four boxes containing your doctor, usually every 1 to 4 weeks. We are encouraging these manufacturers indirect effects are accompanied are likely to exacerbate this problem. Prolonged anabolic steroid use leads bas

  • なんだかいろいろと大変なことになっている写真あれこれ

    元ネタの分かるもののと分からないものが入り乱れていますが、どれもこれもなかなか大変なことになっているものばかりです。 個人的にはブリッジで間違えてミサイルを発射したと思われる2枚組の写真が衝撃的でした。 詳細は以下。 Sreedhara.com >> Things you would not see on CNN - superb photos 1枚目のはこれが元ネタっぽい。実際にあったムービーです。 Crash Mig 29 at Fairford (Airt Tattoo) - Google Video 船が傾いているのはコレか? The Waggoner Cruising Guide, Annual Guide to Northwest Boating from Weatherly Press 前方に乗り出しているのはコレですかね。 21st Century Navy~ result

    なんだかいろいろと大変なことになっている写真あれこれ
  • 戦争とマスコミ

    2006年7月25日  田中 宇 記事の無料メール配信 7月12日にイスラエルがレバノンに侵攻して以来、衛星放送の「BBCワールド」の英語のニュースを見ていると、イスラエルからの現地レポートが始まったとたんに音声が途切れたり、映像が切れてしまうことが何回かあった。アナウンサーは「技術的な問題が生じた」と説明して次のニュースに移るという対応をしていたが、私には「問題は技術的なことではなく、イスラエル当局が自国に不利な放映を阻止したのではないか」という疑いが浮かんだ。 AP通信の記事によると、戦争開始以来、イスラエル軍は、イスラエルで取材するマスコミが報じる戦況報道について検閲を行い、敵方を有利にする情報が流されそうなときには、放送を止めたり、メディアの発行を差し止めたり、記者を拘束したりする報道管制を行っている。イスラエル軍の報道管制担当の主任(Col. Sima Vaknin)はAP通信に

  • スカンクワークス Polecat:プリンタで印刷できる無人飛行機 - Engadget Japanese

    Anker's 3-in-1 MagSafe foldable charging station drops back down to its Prime Day price

    スカンクワークス Polecat:プリンタで印刷できる無人飛行機 - Engadget Japanese
  • 北朝鮮のミサイル発射施設を見てみる

    今回の北朝鮮によるミサイル発射実験は、米国でもトップニュース。ニュースの一つに、ミサイル発射施設の衛星写真が掲載されていたので、Google Mapでも見れるものかと試してみると、さすがにミサイルの形までは分からないが、なにやらそれらしき施設があることは分かる。 そこで、さっそく北朝鮮のミサイル発射施設をGoogle Mapで見るための簡単なMash-upアプリを作ってみた。下の衛星写真上のマーカー(ミサイル発射施設の場所)をクリックすると、そこの拡大写真をみることができ、さらにそこにあるマーカー(4つある)をクリックすると、それぞれの設備を更に拡大した写真を見られる、という趣向だ。 【追記】ソースコードを見たい人は、「北朝鮮ミサイル発射ページ」を開いてそのページのソースを見ていただければよい。

  • Google Earthで空中給油機を発見

    上記画像を見れば分かるように、空中給油機が飛んでいる最中のところを衛星写真で捉えており、それがGoogle Earthで閲覧できます。また、Google Mapsでも見ることが可能です。 Google Earth Blog: KC-135 Caught Refueling C-5 Galaxy in Mid-Air in Google Earth! Google Earth用のKMZファイルのダウンロードはこちらから Google Mapsで見るとこんな感じです この給油機、どうやらKC-135らしい。 KC-135 ストラトタンカー 空中給油機 - Wikipedia このGoogleの画像を見る限りでは、空中給油中なのでしょうかね?

    Google Earthで空中給油機を発見
  • 自衛隊イラク撤退の意味

    2006年6月20日 田中 宇 記事の無料メール配信 自衛隊がイラクのサマワから撤退する方向で、日国内外の協議が進んでいる。 イラクでは、暫定政権時代が終わり、5月下旬にマリキ首相を中心とする格政権が発足した。6月上旬にはイラク在住のアルカイダ系テロ組織の指導者とされるザルカウィが米軍の爆撃によって殺されたと報じられた。6月13日にはブッシュ大統領が電撃的なバクダッド訪問を行い、マリキ新首相を激励した。これらのことを見て「イラクは安定し、自衛隊が撤退できる状況になった」と考えている読者もいるかもしれない。 しかし私が見るところ、イラクの情勢は全く良くなっていないどころか、逆にしだいに悪化している。それを象徴しているのが、先日のブッシュ大統領のバグダッド電撃訪問のやり方である。 大統領の訪問を事前に知らされていたのは、チェイニー、ライス、ラムズフェルドの主要3閣僚だけだった(ほかに手配を

    sorato2
    sorato2 2006/06/20
    『英米中心の世界体制が崩れて多極化が進むことは、日本にとって、終戦以来の大きな転換点となる。』
  • 垂直離着陸可能なステルス戦闘機「F-35」の組み立て写真とムービー

    当に最後になるのかどうかは分かりませんが、現時点では有人戦闘機としては最後の機種になるらしい。特徴は滑走路を走って離陸するのではなく、その場から垂直に離着陸できること。まるでUFOです。また、ステルス機能もあるらしい。 そんな次世代戦闘機「F-35」の組み立て工程の写真あれこれです。オマケとして垂直離着陸する様子のムービーもあります。 F-35 Joint Strike Fighter 1ページ目 F-35 Joint Strike Fighter 2ページ目 詳細は以下を参照。 F-35 (戦闘機) - Wikipedia JSF(ジョイント・ストライク・ファイター)X-35/F-35 垂直離着陸する様子のムービー(要RealPlayer) 変形していく様子がおそろしくカッコイイ。それにしても垂直離着陸ってのはすごいですね。ジャンボジェットとかでこれを実現させようと思ったらどうなるのだ

    垂直離着陸可能なステルス戦闘機「F-35」の組み立て写真とムービー
  • 非米同盟がイランを救う?

    2006年4月25日  田中 宇 記事の無料メール配信 先週の記事「イランは核攻撃される?」では、アメリカがイランを攻撃する可能性が高まっていることを書いたが、その中で「アメリカの攻撃があるのかないのか、切迫感の中で揺れる時期に入った」と書いた。その後1週間たち、早速この揺れが始まっている。攻撃は避けられるのではないか、と思われる方向への揺れである。 中国ロシアや中央アジア諸国と組んでユーラシア大陸地域の安全保障や経済協力などについて話し合う国際組織「上海協力機構」に、イランが加盟する可能性が高まっている。イランは昨年から同機構にオブザーバーとして参加していたが、今年6月の総会の決定を経て正式な加盟国になる予定だと、同機構の事務局が発表した。(関連記事) 上海協力機構はもともと中国が、国境を接するロシアや中央アジア諸国がソ連崩壊後、政情不安定になったことへの対策として、隣接する旧ソ連諸国

  • 自滅したがるアメリカ

    2006年3月14日 田中 宇 記事の無料メール配信 最近のアメリカは、どう考えてもアメリカ自身にとってマイナスにしかならないと思われる戦略を、立て続けに行っている。 その一つは、3月初めにインドを訪問したブッシュ大統領が、インド政府との間で、アメリカが持つ原子力の技術と燃料をインドに供与する協定に調印したことである。この協定によってアメリカは、インドに対し、日に対してと同じぐらいの、制限の少ない核技術の供与を行うことになった。 インドは1974年と98年に核実験を行った核兵器保有国である。しかも、インドはIAEA(国際原子力機関)に加盟しておらず、自国内の核施設に対する査察も拒否している。アメリカは従来、米英仏中露の国連の常任理事5カ国以外の国が核兵器を持つことを禁じた核拡散防止条約(NPT、1970年発効)を維持し、5カ国以外が核兵器を持たないようIAEAが各国を査察する国際体制を守

  • イラン核問題:繰り返される不正義

    2006年2月7日 田中 宇 記事の無料メール配信 最近の国際情勢は、表向きに見えている状況や筋書きと、事態の流れを詳細に見ていくと見えてくる真相とが大きく違っているものが多いが、それが特に顕著なものの一つが、イランの核開発をめぐる問題である。 この問題について表向き報じられているのは「イランは核兵器を開発しようとしており、欧米はそれを阻止しようとしている」という筋書きである。ところが実際には、イランは核兵器を開発する試みを行っていない。イランは、国際的に認められていない核兵器開発が行われていないか監視する国連組織IAEA(国際原子力機関)の査察を必要に応じて受け入れており、IAEAはこれまでに何回か「査察したが、イランが核兵器を開発しているという証拠は見つかっていない」という主旨の報告書を発表している。(関連記事) IAEAとアメリカ、イスラエルのいずれもが「イランは核兵器を持つまでに1

  • 男爵ディーノ_「本当の戦争」メモ

    当の戦争」は戦争に関する437の質問に回答するもので、たとえば Q:戦争に行った時、負傷したり死んだりする可能性は? A:歩兵なら20%、歩兵以外なら2%。(←僕の要約) このようにシンプルに答えられています。 こういった知識は何か物を作る時には参考になるし、また消費する(映画を見る、漫画を読む)時にも、より深い味わい方を可能にすると思います。 ここでは(この図書館に返却する前に)特に記憶に残しておくべき個所をピックアップしたいと思います。 ※このでは基的にアメリカ軍の話をしています ・世界が平和だった期間は3400年のうち268年。 ・2003年初頭の時点で行われている戦争は30箇所 ・女性も男性同様戦える ・アメリカ軍は自軍の損害の10~20倍の損害を相手に与える強さがある ・新兵訓練ではわざと失敗させ、侮辱し、新兵の自尊心を叩き潰して権威に反抗できないようにする。 ・基礎

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