そもそも衣類やタオルなどの洗濯物には雑菌が付着しています。 そしてこの雑菌が、洗濯物の皮脂汚れやタンパク質汚れを分解するときに発生するのが、あの不快なニオイなのです。 雑菌は洗濯をしても取り除くことはできないため、一度このような状態になるといつまでたっても、ニオイが残ってしまうことになります。 それでは、このニオイを取り除くためにはどうしたらよいのでしょうか? そのためには雑菌そのものを死滅させることが必要です。 雑菌が好む温度は20度から40度と言われています。 そのため高温のお湯(50度くらい)にニオイが気になる衣類やタオルを数時間つけておくと、雑菌を死滅させることができます。 このときお湯と一緒に粉末タイプの酸素系漂白剤を入れておくと、殺菌・消臭効果がより高まるのでおススメします。 あとはつけ置きしておいた洗濯物を、いつものように洗濯するだけです。 洗濯物が乾いたころには、もうあの嫌