2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は7日、大会公式マスコットの最終候補の3作品を公表した。11日から全国の小学生のクラス単位による投票を開始。最多得票の作品がマスコットとして来年2月28日に発表される。名前は専門家が決め、来年7~8月に発表される。 3作品はこの日午前、東京都渋谷区立加計塚小学校の児童の前でお披露目された。いずれも五輪とパラリンピックで一対になっている。ア案は公式エンブレムの市松模様をあしらい、イ案は招き猫とキツネにこま犬を、ウ案はキツネとタヌキをそれぞれモチーフにしている。全国からプロアマ問わずに集まった2042作品から、タレントの中川翔子さんら委員15人による審査会(座長=宮田亮平・文化庁長官)が最終的に3作品に絞った。 小学生の投票は、11日から来年2月22日まで実施する。全国に約2万ある小学校や特別支援学校など約28万クラスが対象で、組織委の特設サイトに登
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