タグ

取り組みと命に関するsoresoのブックマーク (2)

  • 元警察官、東尋坊で自殺願望の人に声掛けする日々 福井県のNPO「心に響く文集・編集局」|福井新聞(2021/12/3)

    私たち「心に響く文集・編集局」は福井県坂井市の名所・東尋坊で自殺防止に取り組む団体です。2004年4月、県からNPO法人として認証を受け、地元に活動拠点として茶房「心に響くおろしもち」を開きました。パトロールを欠かさず、岩場でたたずんでいる人たちに声掛けして、抱えている悩みを聴き取り、一緒に解決に取り組んでいます。 代表は元警察官 理事長の茂幸雄は、2004年春まで東尋坊を管轄する現:坂井西警察署で警察官をしていましたが、その時、数多くの自殺企図者を警察で保護し、家族などに引き渡していました。しかし、警察で保護しても持ち時間が法律で決まっており、さらに私生活や民事不介入など法律上のバリアがあるため十分な対応ができませんでした。警察で保護しても悩みを抱えたまま家族に引渡されているため、帰宅後再び別の場所で自殺を企てる現実に遭遇してしまったのです。そこで「民間人でなければ抱えている悩みを取り除

    元警察官、東尋坊で自殺願望の人に声掛けする日々 福井県のNPO「心に響く文集・編集局」|福井新聞(2021/12/3)
  • 「わしがなんとかしてやる」自殺の名所で720人を救った“命の番人”が受け止める心の叫び | 週刊女性PRIME

    「飛び込み場所」のひとつを指さす茂さん。断崖絶壁を見下ろし、同行した編集者は思わず足がすくんだ 撮影/齋藤周造 日有数の景勝地で、命を絶とうとしている人々に声をかけ続けて17年。ひたすら話を聞き、徹底して寄り添う茂幸雄さんは、自身の活動を「自殺防止ではなく人命救助」と言い切ってはばからない。生きていく勇気を取り戻すには、自殺を止めるだけでは足りないから。当は助けてほしい──、そう切望する心の叫びを知っているから。 自殺の名所「東尋坊」 「ここがいちばんの飛び込み場所です」 平然とそう語る案内人に指さされた方向は、ゴツゴツとした岩肌がV字形に開けていた。そこから先は、ほとんど垂直に切り立った岸壁が両側に連なり、日海へ向かって延びている。 ここは海抜25メートル。ビルの高さでいうと7〜8階に相当する。両腕を伸ばし、筆者は一眼レフを落とさないよう気をつけながら撮影した。真下の海面に恐る恐る

    「わしがなんとかしてやる」自殺の名所で720人を救った“命の番人”が受け止める心の叫び | 週刊女性PRIME
  • 1