演歌の北島三郎さんにアイドルの中山美穂さんら、ステージに並ぶ大スターたち。1994年大みそかの「NHK紅白歌合戦」。極度の緊張で、憧れの舞台の記憶は、ステージを照らし出す青とピンクのカクテルライトの光だけだ。 【写真】「ツッパリ」に走った高校時代
「ねえ、旅行行こうよ」 推しにそう誘われたら、果たしてあなたはどう答えるだろうか。 ちなみに私の場合咄嗟に出てきたのは 「いやー検討しますww」 だった。ダッサ!!!! 推し、卒業す 私と推し 東京は夜の7時(にダッシュしてオタクは札幌へ行く) 推しと動物園で遊ぶ タワレコで推しの誕生日を祝う アイドルのいる夕食 リリスクのライブで感じる「刹那の楽しさ」 海鮮丼を推しと食べながら人生について話す 【PR】リリスク、ラストライブ7月にあります 推し、卒業す 私が冒頭の誘いを受けたのは3/20の恵比寿リキッドルームのロビーだった。 ヒップホップアイドルユニットlyrical schoolのライブを観た後の特典会の話である。 アイドルのライブに行かない人向けに説明すると、アイドル界隈では、イベントやライブでCDやグッズを購入すると、特典券やチェキ券と言われるものがついてくることがある。その券でラ
「小学校3年生から中学まで、ひどいいじめを受けていました」 6月10日、常葉大附属橘中学校・高校(静岡県静岡市)で開かれた講演会でこう語ったのは、人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん(39)だ。 <ジャングルポケット・斉藤慎二さん> 「自分がクラスの中で一番背が小さいというだけで、『チビだ』とか、『死ね』だとか、『生きている価値がない』と言われるようになりました」 「ひどいときには、後ろの生徒から背中を彫刻刀で刺された。血が止まらなかったんですけど、いじめられていることは、親には内緒にしておこうという変な正義感があった」 斉藤さんの母親は教師。家でもテストの採点などで忙しくしている姿を見て、「負担をかけるのは申し訳ない」と、いじめのことを話せなかったという。 ある児童の誕生日会では、クラスの中で自分1人だけ呼ばれなかった。涙が止まらなかった。 先生に相談すると、「それは斉藤
今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。三つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ この「女芸人の今」連載で、たくさんの女性芸人にインタビューをしてきた。芸風や年代に関わらず、女性芸人が女性芸人を語る時、必ず出てくる「上沼恵美子」という名。 かつての女天才漫才師は、レギュラー13本をあっさり捨てて関西テレビ社員だった夫と結婚、そして出産。なにわのヤング主婦としてタレント業を始め、いつしか「西の女帝」と呼ばれるようになった上沼恵
今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。三つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ 「どこ見てんのよ!」の決め台詞で、2000年代初頭に大ブレイクを果たした青木さやか。バラエティ番組ではそのドキュメンタリー的面白さでドッキリのターゲットとしても活躍した。 結婚、出産、離婚、ガンの摘出、そして幼少期から続く母との確執……ドキュメンタリーフィルムのような人生を自ら綴った『母』(中央公論新社)が話題の青木さやかに聞きたかった。「どこ
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