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ブックマーク / note.com/pentan_k2 (2)

  • 母親と陰謀論を受けて入れて生きていく(ケヤキさんのケース)|ぺんたん

    「母親を陰謀論で失った」の前編・後編の反響が大きくて驚いている Twitterでモニタリングしてるのだが、多くの方から同情的なコメントがあった。心が温かくなる。それと同時に背筋が冷たくなるようなコメントも沢山あった。 「私のがまったく同じ状況だ」 「友人がこうなってしまっている」 「祖父が同じことを言っていた」 この問題がどれだけ深刻なもので、どれだけ多くの人が影響を受けているのかを改めて知った。 「一人で抱え込むのも不健全だしNoteにでも書いてみるか~どうせ誰も読まないだろ。」そう思って書いた「母親を陰謀論で失った」が、他人様の苦悩を可視化するチャンスを得たなんて不思議な気持ちだ。 この経験は私に何を教えているのか?身近な人を陰謀論で失いかけている人を、私がどうサポートできるのか?ずっと考えていたが、私もこの件に関しては知識がない。経験から言える事なんてほぼ0だ。 そんなことを考えて

    母親と陰謀論を受けて入れて生きていく(ケヤキさんのケース)|ぺんたん
    soreso
    soreso 2021/05/30
    “「東日本大震災などが重なり、(中略)不安だったんだと思います。そんな人の不安に、『あなたは悪くないんだよ。悪い人は別にいるんだよ』と優しいフリをして近づいてくるのが陰謀論ですよね」”
  • 母親を陰謀論で失った|ぺんたん

    「覚えていることで、一番古いときの記憶はなんですか?」 これは精神科医が、患者の心理状態や考え方を学ぶためにする質問だそうだ。最初の記憶というのはその人の世界観の中核をなしている事が多いため、その人を知るためには役立つらしい。 私の最も古い記憶は2-3歳の頃だ。音楽が大好きな母とラジカセを持って、川沿いのベンチでカセットを聴いていた。 よく晴れていて母と一緒に音楽を聴いている時間が心地よかったのを覚えている。母が楽しそうに「これはサザンオールスターズっていうのよ」と教えてくれた。 その記憶のせいか、私はいまだにどこか楽観的で、のんびりとしている。母との最初の記憶がそのような世界観を作ってくれたんだと思う。 そんな母と、私はもう半年話していない。 「誰が陰謀論者だ!ふざけんじゃねぇ!バカヤローーーーーーーーー!!」とLINE電話で叫ばれ、ガチャ切りされて以来ずっと。 たしかに私は母を「陰謀論

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