昨今のフロントエンドのCSS開発においては、タスクランナーやフレームワークの活用により煩雑なベンダープレフィックスの付与を意識する必要がありませんし、IE11のサポート終了により実戦に投入できるCSSプロパティも格段に増えました。 たった数行の記述で複雑な機能が実装可能だったり、再現が難しかったデザインへも対応できるようになったことは喜ばしいことです。 そこで今回は有名サイトで実装されているそんな最新のCSSテクニックをあらためて確認してみたいと思います。
Webサイトやアプリをレスポンシブ化するためにメディアクエリに頼っているのであれば、CSSの機能を見直して、昔ながらのブレークポイントを新しい流動的なアプローチで実装ができないか検討する時期かもしれません。 CSSの実装はデバイスベースからコンテンツベースに移行しているのが現状です。grid, flexbox, vh, vw, calc, clamp, min, maxなど、CSSの機能を使用してレスポンシブ対応にするテクニックを紹介します。 You Probably Don't Need Media Queries Anymore by Kathryn Grayson Nanz 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 大局的なgridとflexbox 活躍するCSSのプロパティ 完全に機能するCSSの数学関数
『Soldi』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。 名古屋の事業会社でデザイナーをやっているAkitaと申します。 プロのデザイナーとして、デザインで気にしているところは沢山ありますが、中でも一番こだわっているのは「フォント」です。 「フォントの選び方でデザイナーの実力が分かる」というのは、私が最初にデザインを教わった先輩の言葉でした。 世の中にはどんどんクオリティが高く、美しいフォントが登場しています。 広告・パッケージではやはり有償フォントが目立
関連ページ: JavaScript でアニメーション Web Animation API CSS モーションパス(offset-path offset-distance)の使い方 CSS3 アニメーション概要 CSS3 でアニメーションを実装する方法は大きく分けて以下の2種類があります。 transition プロパティでの定義 animation プロパティでの定義 Transition 始点終点の2点間のアニメーション機能を提供 別の言い方をすると、始点から終点までの2点間のアニメーションしか行えない 設定時間の中でアニメーション中の変化を自動的に設定し、終了後に自動で逆のアニメーションで元に戻る(hover で動かすロールオーバーなどが簡単に設定できる) 自動再生はできず、:hover などのきっかけが必要 ループの設定不可 Animation 設定時間の中で開始・終了するタイミング
最近ではアニメーションが実装されたWebサイトも多くなり、趣向を凝らしたリッチな演出を取り入れているサイトもそう珍しくなくなってきました。 特に重要な要素を動かすことで興味を引かせたり、飽きずに読み進めてもらうためのきっかけになったり、といったメリットがありますよね。 ただ、アニメーションのイメージはなかなか文面でも口頭でも伝えにくいもの。 「ふわふわ」「しゅっと」「するする」「ぬるっ」などとオノマトペを駆使して説明しても、ディレクターとコーダーの間の認識の共有は結構難しいのです。 結局、イメージに合った動きをしているサイトを見つけて「この動きで!」と伝えるのが楽なんですよね。 そこで本記事では、そういった言葉にしにくい部分にフォーカスを当てて、シンプル・綺麗、ポップ、スタイリッシュ、柔らかい印象などのイメージ別にCSSアニメーションをご紹介します。 デモ・サンプルコード付きですので、ぜひ
CSSは使いようによっては様々な表現が可能な奥深い言語です。しかし、アニメーションなど凝った動きをするものに関してはコードは見れても実装方法を詳しく解説している記事は多くないように思えます。 この記事では、私(さかっちょ)がTwitterで過去にツイートしたCSSの技術をCodePenで改めて実装し、Twitterでは解説しきれなかった実装方法をより詳しく説明しています。CSS初学者の方にもわかりやすいように解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。 その1. 一文字ずつ登場するテキストアニメーション See the Pen [CSS Tips] Text Show-up Motion by Takuro Sakai (@sakaccho) on CodePen. 一文字ずつtransformで移動させています。文字が途切れることなく流れるようにtransition-delayを調整
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