[東京 20日 ロイター] - コナカ(7494.T), opens new tabは20日、経営不振が続く連結子会社、サマンサタバサジャパンリミテッド(7829.T), opens new tabと株式交換による経営統合を行うことで基本合意したと発表した。これまで融資など財務的な支援を実施してきたが、さらに踏み込んだ連携を目指すことが最善と判断した。具体的な協議や検討を経て7月1日に株式交換を行い、サマンサJPを完全子会社化する。 サマンサJPは物流拠点の統廃合や資産売却などを進めてきたものの、足元の状況から2024年2月期で5期連続の営業損失、8期連続の純損失を計上する見込みだという。2月末までに審査基準を満たさなければ上場廃止の恐れもあったが、適合審査を申請することは現実的に困難との判断に至ったとしている。 サマンサJPは1994年創業。女性向けバッグなどのファッションブランドを展開
獄中で死亡したロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の妻、ユリヤさんが声明を発表し、夫に代わりプーチン政権と戦い続ける覚悟を示しました。 ナワリヌイ氏の妻 ユリヤさん 「アレクセイ(ナワリヌイ氏)を殺すことで、プーチンは私の心と魂の半分を殺しましたが、まだ半分が残っており、諦めることは許されません。私はアレクセイ・ナワリヌイの仕事を続けます。国のために戦い続けます」 ユリヤさんは19日、夫・ナワリヌイ氏のユーチューブチャンネルで、プーチン政権と戦い続けたナワリヌイ氏の仕事を引き継ぐと決意を明かしました。 そのうえで、ロシアの人々に対し「悲しみだけでなく自分たちの未来を滅ぼそうとするプーチンらに対する怒りと憎しみを分かち合おう」と、強い言葉で呼び掛けています。
Trellixはこのほど、「RansomHouse am See」において、複数のVMware ESXiハイパーバイザー上で動作してランサムウェアを自動展開するツール「MrAgent」を発見したと報じた。同ツールはランサムウェアグループ「RansomHouse」が開発したとみられる。 RansomHouse am See ランサムウェアグループ「RansomHouse」とは RansomHouseはランサムウェア・アズ・ア・サービス(RaaS: Ransomware-as-a-Service)を提供するランサムウェアグループ。データ窃取と暗号化による二重恐喝手法を使用する。このグループの戦術、技術、手順(TTPs: Tactics, Techniques, and Procedures)は、コンテンツデリバリーネットワーク(CDN: Content Delivery Network)をデー
消費者金融への過払い金の請求などを多数請け負い、依頼者に返還しないまま4年前に経営破綻した弁護士法人の「東京ミネルヴァ法律事務所」について、第一東京弁護士会は「依頼者からの預かり金25億円が不正に流用された」として最も重い除名処分としました。 これは、第一東京弁護士会が19日発表したものです。弁護士会によりますと、東京ミネルヴァ法律事務所はテレビやインターネットの広告を積極的に使い、借金の過払い金の返還請求やB型肝炎患者の給付金の請求などで1万件以上の依頼を受けていましたが、2020年6月に破産手続きが開始されました。 依頼者からの預かり金は30億円余りでしたが、現状の預金はおよそ5億円しかなく、弁護士会は「差額の25億円余りは不正に流用された」と判断し、今月17日付でこの弁護士法人を最も重い除名処分としました。 東京ミネルヴァ法律事務所の代表だった男性は、弁護士会に対し「預かり金は別の業
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