ニコニコ動画で発見。もう一部で話題になってるみたい。見て、俺の高校時代に文化祭でやってた、映研の奴らが作っていた『太陽にほえろ!』のマカロニ刑事ことショーケンの殉職、ジーパン刑事こと松田優作殉職シーンをただ真似しただけの映画とか、『燃えよドラゴン』を真似しただけのチープな8ミリ映画を思い出してしまいました。 でもこの、アメリカ人らしき二人組の作品、スタントと撮影のレベルが異常に高い。アクション映像としては完全にプロ並みでしょう。でもセリフが片言の日本語。なんでこんなの作ったのかよくわかりません。 でも下手な日本語とアクションの完成度のギャップがものすごく、これはこれで正しい同人映画なのではないかと思いました。 83年の『帰ってきたウルトラマン』(庵野秀明監督)とか、やはりそのころに多摩美の学園祭で見た、学生時代の竹中直人の時代劇自主映画なんかを彷彿とさせます。庵野さんのウルトラマンはミニチ