EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

Q4. その他の高可用性ソリューションについて HANAにはData Guardのような構成ははありますか? A4. HANAにも物理的に異なる場所にあるプライマリ−セカンダリサイト間でデータを転送・同期する「システムレプリケーション」と呼ばれる機能があります。 永続化と同様にデータ転送の粒度とタイミングにより、「イニシャルデータ転送」「デルタデータ転送」「ログ転送」の3段階で同期を行います。さらに、プライマリサイト障害時にセカンダリサイトへフェイルオーバー(HANAではテイクオーバーと呼びます)する場合、サービス再開のために実行される「ログリプレイ」があります。 Q5. マルチテナント構成について HANAにはOracle12cのようなマルチテナント構成はありますか? A5. あります。1つのHANAインスタンスで、セキュリティ的に分離された複数のテナントDBを利用することができるのはO
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