コートジボワールとシエラレオネのサッカーの試合が行われたコートジボワール・アビジャン(Abidjan)のサッカースタジアムで、「STOP EBOLA」と書かれたプラカードを持つ、サッカー・コートジボワール代表のサポーター(2014年9月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【9月13日 AFP】西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱にかかった2人の米国人医師が、この病気が治った人の血液を輸血されていたことが明らかになった。世界保健機関(World Health Organization、WHO)も推進しようとしているこの療法だが、リスクもあると指摘されている。 エボラ出血熱には実用化された治療薬はなく、予防のためのワクチンもない。そこで医療専門家らは、一度エボラウイルスを撃退した人の体内に存在する抗体を別の人の体内に入れることができるのではないかと考え、エボラ
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