【北京=阿部哲也、ニューヨーク=稲井創一】中国家電大手、海爾集団(ハイアール)は15日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)の家電事業を買収すると発表した。買収額は54億ドル(約6370億円)で、家電部門の人員や米国での事業基盤を引き継ぐ。知的財産や「GE」ブランドも取り込む。欧米など先進国市場を本格開拓する足がかりにする。英調査会社ユーロモニターによると、家電市場の世界シェアはハイアールが世界
情報を発信してもなかなか伝わらない……という悩みに、正面から向き合った本が出た。それが、さとなおさんこと佐藤尚之さん著の『明日のプランニング』(講談社現代新書/840円+税)だ。「情報砂一時代」と称する生活者の現状について、また佐藤さんご自身のキャリアについて、話を伺った。 佐藤尚之 1961年東京都生まれ。株式会社電通にてCMプランナーやウェブプランナー、コミュニケーション・デザイナーなどを経て、2011年に独立。現在はコミュニケーション・ディレクター(株式会社ツナグ代表)。1995年より個人サイト「www.さとなお.com」を運営。『明日の広告』『明日のコミュニケーション』(ともにアスキー新書)など著書多数。 今、情報は世界中の砂浜の砂粒より多い ――今回、どういう理由でこのような本を書かれたのでしょうか? 最近、コンテンツが「伝わらない」という人がすごい増えているんです。バズを狙うに
私たちにとって広告とは何か まず上林氏から、このアイデアソンの開催趣旨について話があった。テレビ全盛の、テレビの前に猫がいても視聴率にカウントされるというような牧歌的な時代からインターネットの時代になり、検索連動型広告の導入によりユーザー起点で広告を考えるという大転換があった。最近ではさらに、iOSに広告ブロック機能が搭載されたり、米国YouTubeでは月額9ドルで広告無しで動画が楽しめるサービスが登場するなど、「私たちにとって広告とは何か」という問いをつきつけられている状況だ。 上林氏は、広告をサプライヤーとクライアントという関係でとらえるのはなく、社会の中のいろいろなサービスに広告を組み込んでいく、ソーシャルトライアングル的な考え方が必要なのではないか、とする。今回のアイデアソンは、「越境」をキーワードに、さまざまなバックグラウンドを持つ参加者が集まって発展的に融合することを目指すもの
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