タカラトミーは3月24日、デジタル技術で遊びながら子どもの学ぶ力を伸ばすという“遊育”玩具シリーズ「JOUJOU」の第1弾として、iPadと連動するキューブ「Cube touch」を発表した。「まち」「いきもの」の2種類を4月23日から全国で販売する。価格は2700円(税別)。 10個のデジタルスタンプキューブを専用アプリ(無料)と連動させ、iPadを使って遊ぶおもちゃ。各キューブには静電マルチタッチ技術を搭載し、画面に触れると音が鳴ったり、生き物の絵があらわれたり、それぞれ違ったアクションが起きる。 キューブを下左右に動かして窓を掃除するゲーム、ハンドルをひねるように操作するドライブゲーム、色や柄を選択する塗り絵など、「まち」「いきもの」それぞれで4つのステージと5つのミニゲームを遊べる。 関連記事 子ども向け“スマートウォッチ”登場 タッチパネルにカメラも搭載 タカラトミー「プレイウォ