Macで使われるディスクイメージは、ファイルやフォルダをまとめて管理したり、バックアップを取ったり、ソフトウェアのインストールを簡略化したりするのに便利ですが、そのパフォーマンスに課題がありました。特に暗号化されたスパースイメージ(UDSP)をAppleシリコン搭載Macの内蔵SSDに保存した場合、ファイルの書き込み速度が100MB/sと、安価なHDD並みに遅くなることがあります。macOS Tahoeでは、このパフォーマンス問題を解決するために、新しいディスクイメージフォーマットであるApple Sparse Image Format(ASIF)が導入されました。このASIFイメージについて、Mac関連の情報サイト・The Eclectic Light Companyが検証しています。 macOS Tahoe brings a new disk image format – The Ec
iOS 18/iPadOS 18ではファイルアプリでAPFSに加えWindowsなどと互換性があるexFATやMS-DOS(Fat32)形式で外部ストレージをフォーマットすることが可能になっています。詳細は以下から。 Appleが現地時間2024年09月16日にリリースした「iOS 18/iPadOS 18」では、ホーム画面やコントロールセンターなどがアップデートされましたが、加えて「ファイル」アプリでは、APFSに加え、Windows PCやカメラなど幅広いデバイスと互換性があるexFATとMS-DOS (FAT32)形式でのフォーマットが可能になっています。 macOS、iOS、およびiPadOSではAPFSが推奨されます。MS-DOSは、PC、カメラおよびその他のデバイスとも互換性があります。 ファイルアプリより iOS/iPadOS 17までのファイルアプリは、USB-C接続のHD
OWCが前バージョンと比較してCPU使用率を最大75%削減し、Windowsでも全RAIDレベルでAPFSをサポートした「SoftRAID v8.0 for Mac/Windows」をリリースしています。詳細は以下から。 米OWCは現地時間2024年03月21日、OWCや買収したAKiTiO、その他サードパーティ製のストレージでストライピング(RAID 0)やミラーリング(RAID 1)を構成することができるRAIDユーティリティ「SoftRAID」の最新バージョンとなる「SoftRAID v8.0 for Mac/Windows」をリリースしたと発表しています。 Other World Computing®, the leading provider of computer hardware, accessories, and software that bring artistic e
THE ECLECTIC LIGHT COMPANYより。 macOSをアップグレードするかどうか、またいつアップグレードするかの決めるのは、私たちが直面するより最も難しい選択の1つです。お使いのMacが最新リリースのmacOSを実行できない場合、または互換性のない主要なハードウェアやソフトウェアに依存している場合、その判断はあなた次第です。しかし、私たちの多くは、誤った希望や思い込みではなく、事実に基づいた判断をする以外に、私たちを妨げているものは何もありません。ここで、一般的な認識について少し考えてみたいと思います。 AppleはmacOSを3年間サポートする 数年間から、私はAppleがこの一般的な前提を述べたと思われる文書を探していますが、見つけることができませんでした。ちょうど1年前、私はこれを詳しく調べ、「8年間にわたり、AppleはmacOSのサポートについて、多くの人が信じ
Mac OS X 10.0 Cheetahから17代目を数える「macOS Big Sur」。同じタイミングでARMアーキテクチャへの移行を開始したこともあり、話題性の部分ではApple SiliconやRosettaに引けを取ってしまうが、システムの深層部分でもいくつか大きな変更が施されている。今回はそのひとつ「ボリューム構造」に目を向けてみよう。 ボリュームの「役割」 Big SurのTerminalで「df」コマンドを実行すると、Catalina以前とはだいぶ様子が異なることに気付くはず。/System/Volumesディレクトリ以下にマウントされているボリュームが多数あり、macOSのマウントポイントは「/Volumes」のはずでは? と思った向きは少なくないはずだ。 /Volumesは、ルート直下に確保されたディレクトリであり、ファイルの保存場所ではなく接続場所(マウントポイント
AppleがmacOS 11 Big SurのTime Machin機能にAPFSフォーマットを採用しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年10月、新しいコントロールセンターやウィジェットを採用しデザインを刷新した「macOS 11 Big Sur」をリリースしましたが、このmacOS 11 Big SurではmacOSのバックアップ機能「Time Machine」のデフォルトフォーマットがHFS+からAPFS(Apple File System)フォーマットに変更されています。 AppleはWWDC2016でSSDなどのFlashストレージのI/Oに最適化され、より高速でセキュアなAPFSフォーマットを発表し、2017年にリリースした「macOS 10.13 High Sierra」では、起動ボリュームを既存のHFS+からAPFSへ変更しましたが、Big Surでは起
記事内に広告が含まれています。This article contains advertisements. iOS 14/iPadOS 14ではAPFS暗号化ドライブのマウント&ロック解除が可能になっています。詳細は以下から。 Appleは2017年にリリースした「iOS 10.3/macOS 10.13 High Sierra」以降、Appleデバイスのデフォルトのファイルシステムを既存の「HFS+」からSSDなどのフラッシュストレージに最適化した「APFS」へ徐々に変更していっていますが、2020年09月にリリースされた「iOS 14/iPadOS 14」ではファイルアプリが、このAPFSの暗号化ドライブをサポートしています。 iOS 14/iPadOS 14のiPhoneやiPadに暗号化されたAPFSディスクを接続すると、以下のように、ファイルアプリ上にボリューム名が表示され、[ロッ
macOS 11 Big Sur Beta 3ではAPFSフォーマットのTime Machineバックアップ・ボリュームがサポートされ、よりコンパクトで高速、信頼性の高いバックアップが可能になったそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2020年07月22日、WWDC20で発表した次期macOSとなる「macOS Big Sur 11 beta 3 Build 20A5323l」などを開発者向けに公開しましたが、このBeta 3からはmacOSのバックアップにAPFSフォーマットのバックアップ・ボリュームが利用できるようになっているそうです。 Time Machine New Features in macOS Big Sur 11 Beta 3 APFS-formatted backup volumes are now supported for faster, more com
macOS 11 Big Sur Betaを既存のmacOSと同じAPFSコンテナにインストールすると「互換性のないディスク」として認識され、ソフトウェア・アップデートがインストールできなくなるので注意してください。詳細は以下から。 Appleは2017年にリリースしたmacOS 10.13 High Sierra以降で新しいファイルシステム「APFS」を導入し、このAPFSの”Space Sharing”機能により複数のファイルシステムが物理ボリューム上で空きスペースを共有できるようになったため、開発者はAPFSコンテナを作成し簡単にBeta版をインストール&テストすることが可能になりましたが、 APFS のおかげで、ベータ (プレリリース) 版の macOS を含む、複数のバージョンの macOS を今までよりずっと簡単に切り替えられるようになりました。 起動ディスクにボリュームを追加
macOS 10.15 Catalinaアップグレード後に作成されるユーザーデータ領域「Macintosh HD – Data」を消去するした場合どうなるのかを確認してみました。詳細は以下から。 先週末、macOS 10.15 Catalinaへアップグレードされた方から「macOS Catalinaにアップグレードした後、『Macintosh HD – Data』というボリュームを削除したんだけど…」という連絡を頂いたのでその時の備忘録です。 結論からいうと、以下(Fig.1)の”APFS Container A”からユーザーデータボリュームを削除するとmacOSが起動しなくなります。既知の通り、AppleはmacOS CatalinaでAPFSコンテナの機能を利用しmacOSのシステムボリュームとユーザーデータボリュームを分けるレイアウトを採用、システムボリューム(Macintosh
MacBook Pro (2015)に1TB NVMe SSDを換装し、APFSコンテナにmacOS 10.13 High SierraからmacOS 10.15 Catalinaまでのテスト環境を構築してみました。詳細は以下から。 1世代前のMacBook AirやPro、iMac、Mac mini、Mac Proはアダプタを付けることでNVMe SSDを利用することができますが、先週、Phison E12コントローラーを採用したシリコンパワーのNVMe SSD P34A80シリーズの1TBモデルがタイムセールで14,280円+ポイント還元となっていたので、テスト用Macに利用しているMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)に換装して、High SierraからCatalinaまでのブート環境を構築してみました。 購入したもの 今回購入したのは以
基調講演では紹介されない機能の中にも"発見"があるWWDC。もちろん開発者とコンシューマユーザでは目線が異なるものの、こと「ファイルシステム」の仕様変更となれば話は別、すべてのMacユーザに関わる重大案件だ。今回は、次期macOS「Catalina」におけるファイルシステムの変更点について解説してみよう。 大きく変わるファイルシステム macOSのディレクトリ構造は、前身となるNEXTSTEP/OPENSTEPの時代から連綿と続くもので、ディレクトリに与えられた役割に多少の変化はあったものの、「管理者権限を持つユーザ(スーパーユーザ)のみが書き換えを許される」という原則は一貫していた。 しかし、El Capitanのとき「System Integrity Protection(SIP)」が導入され、/usrなど特定領域の書き替えがスーパーユーザですら書き替えが原則不可能になった。これはセキ
1つのAPFSコンテナにAPFSボリュームを作成し、macOS 10.15 Catalina Betaテストを行う方法です。詳細は以下から。 Appleは現在、開発者向けに次期Mac用OSとなる「macOS 10.15 Catalina」のDeveloper Betaを公開していますが、以前にもお伝えしたとおり、macOS 10.13 High Sierra以降のMacではファイルシステム「APFS」の”Space Sharing”により複数のファイルシステムが物理ボリューム上で空きスペースを共有できるようになったため、以下のようにAPFSコンテナに簡単にBeta版のインストール領域を確保し試すことができます。 APFS のおかげで、ベータ (プレリリース) 版の macOS を含む、複数のバージョンの macOS を今までよりずっと簡単に切り替えられるようになりました。 起動ディスクにボ
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