81歳のおばあちゃんが開発したiPhoneアプリ「hinadan(ひなだん)」が公開されました。還暦を過ぎてパソコンを使い始め、独学でアプリ開発を学んで完成させたそうです。 高齢者にも使いやすいアプリが欲しくて自分で開発! 「hinadan」を開発した若宮正子さんは、昨年、高齢者にも使いやすいアプリ開発に興味を持ち、専門書を読み、知人の助けを借りながら開発に取り組みました。そして、3月3日のひな祭りを前にめでたく公開されました。 「hinadan」は、ひな人形やお飾りを正しい位置に配置していくシンプルなゲームアプリで、お年寄りにも使いやすいよう、あえてドラッグ&ドロップではなくタップで操作し、正解すると「ポンッ」と気持ちのいい音が鳴る、といった工夫が凝らされています。 以下は、若宮さんのYouTubeチャンネルに掲載されている、ご自身がアプリの操作を説明する動画です。 還暦を過ぎてパソコン