Reuterによると、Foxconnが、3月末までに通常の生産を再開する予定であると明らかにしたことが分かりました。 Foxconnは新型コロナウィルスにより生産に影響が出ている状況で、コンシュマーエレクトロニクスと企業向け製品を含む部門の売上高が2020年第1四半期に15%減少すると予測しているものの、3月中には中国での生産は通常の状態に戻る見込みで、業績も回復するとのこと。 なお、同社はAppleのiPhoneなど様々な製品の組み立てを請け負っており、今回の一時的な生産遅延が「iPhone 9」や「iPhone 12」などの新製品の発売にどれだけ影響するのかが気になるところです。