発売開始以来売り上げを伸ばしているアップルの最新スマートフォン「iPhones4S」。同機には、優れた音声アシスタント「Siri(シリー)」が搭載されており、英語が話せる人であれば、何かと重宝しているのではないだろうか。話しかけると音声を認識し、理解したうえでさまざまな要望に応えてくれる。多少突飛な質問にもユニークな回答をしてくれることでも知られているのだが、そのSiriに「お話ししてよ」というと、「昔むかし」と物語を話し始めるのである。その内容にも驚かされるのである。 Siriは現在、英・仏・独語にしか対応していない。したがって要望は英語でしなければならない。物語を語り始める要望は、次の一文だ。 「Tell me a story」 最初は「お話できないわ」や「私はストーリーテラー(語り部)ではありません」などと言って、なかなか聞かせてはくれないのだが、繰り返しお願いしていると、自らの生い
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