2月における国内のスマートフォンシェアは、iPhoneが2ヶ月ぶりにシェア50%を割り込む結果となりました。その一方でシェアを伸ばしてきたのが、低価格帯のスマートフォンです。 アップルは50%を再び割り込む 調査会社BCNが、家電量販店など全国2,600店以上の店舗を対象として行った調査によると、アップルはiPhone SEを発売したことで前年同月比で13.3%シェアを増加させたものの、全体におけるシェアは49.9%にとどまり、2ヶ月ぶりに50%を割り込んでしまったとのことです。 一方でシェアを伸ばしつつあるのが、中国や台湾のベンダーによる格安スマートフォンです。家電量販店へ赴くと、Huaweiの「Pシリーズ」やASUSの「ZenFone」などを目にしたことがあるユーザーも多いのではないでしょうか。 これらのスマートフォンは決して価格が安いというだけでなく、スペックもそれなりにあるため、格