2000年のシドニーから3大会連続でオリンピックに出場した為末大さんが2月8日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の「処遇の検討を求めます」とする意見を発表した。 森会長は「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」などと発言。謝罪・撤回したものの辞任は否定しており、その後のテレビ番組では撤回の理由について「撤回した方が早い」と語るなど、その後の対応にも批判が集まっている。
![「沈黙は賛同と言われ、反省」。為末大さんが、森喜朗氏の女性差別発言で「処遇検討を」と意見](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/58ad8f102e0e8821af7b583cc6a7924ff201141c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F6020ddf6260000180bc2384c.jpeg%3Fcache%3D6KtQIlvNVG%26ops%3D1200_630)
2000年のシドニーから3大会連続でオリンピックに出場した為末大さんが2月8日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の「処遇の検討を求めます」とする意見を発表した。 森会長は「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」などと発言。謝罪・撤回したものの辞任は否定しており、その後のテレビ番組では撤回の理由について「撤回した方が早い」と語るなど、その後の対応にも批判が集まっている。
日本時間2月5日、欧州各国の駐日大使館や国際連合などが相次いで「男女平等」を主張するツイートを投稿しました。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視と受け取られる発言をしたことが影響している模様です。 女性蔑視発言 時事通信によると森会長は2月3日、日本オリンピック委員会の臨時評議会において「女性が多い理事会は時間がかかる」等と女性蔑視と受け取られる発言をしました。 国内外のメディアは森会長の発言を大きく取り上げており、NHKによると海外大手メディアのThe New York TimesやAFPBB Newsも報じています。 森会長は2月5日に会見を行い、発言を撤回して謝罪しましたが、東京オリンピック・パラリンピックの基本コンセプトには「多様性と調和」が掲げられており、一部からは森会長の資質を問う声があがっています。 各国の駐日大使館がツイート 駐日欧州連合(EU)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く