AirTagは盗難や紛失を防ぐのに役立つ一方、犯罪者からの利用も数多く報告されています。 アメリカでAirTagを使って車を盗もうとしたところ、逆にAirTagによって阻止されるという事件が起きました。 盗品の車を再び盗むためにAirTagを設置、iPhoneの警告によって発見 Fox 7 Austinが報じたところによると、ある男性がiPhoneからの通知により、最近購入した車にAirTagが設置されていることに気づきました。 警察に通報したところ、実はその車が盗難車であることが発覚したそうです。 AirTagを設置した犯人は、この車を再び盗んで売るためにAirTagを設置した可能性が高いとされています。 犯人はおそらくその車の鍵を持っているため、AirTagを使って車の置き場所を見つければ簡単に盗み出すことが可能です。 幸いこの車は元の持ち主の元に戻りましたが、盗難車と知らずに買った男