お笑い界の重鎮で、映画監督・北野武としては「世界のキタノ」と称されるビートたけし氏。そこに今年、小説家としての顔が加わった。初めて自身で書き下ろした小説『アナログ』が発売されると、3週間で10万部を超えるヒットとなった。テーマは純愛。自ら「こんな恋がしたいと思った」と言う。この作品を手がかりに、自身の恋愛に対する思いや、70歳となった今の人生観を語ってもらった。(ジャーナリスト・秋山千佳/Yahoo!ニュース 特集編集部)
500人以上の人生相談から「もしかして少子化問題って10年後には解決してるんじゃないの?」と思った話。 少子化の原因は婚姻数の減少であるという分析がある。つまり今の日本では、誰も結婚しないから子供が産まれていない。しかし別のデータを見ると2010年ごろから未婚率の上り幅は縮小しており「これまでの(非婚)傾向が止まったか、反転へ向かう兆候ではないか」とある。その傾向はヒアリングからも感じ取れる。今の30代に比べて、20代は圧倒的に結婚に対して焦っているのだ。 20代前半で結婚するのは「早すぎる?」 20代と30代の心理的なギャップを効果的に表しているのが、『東京タラレバ娘』5巻に出てくるこのシーンだ。 この漫画は33歳女性が結婚したくてもいい男はみんな既婚者、残った男は難アリ……という悲劇をアップトーンで描く。主人公と同世代の30代だけでなく、先輩の背中を見て危機感を募らせるうら若き女子にも
仕事がらみでこんなんありまして。 さっきたまたま10代のギャルっぽい子の話を聞く機会があったんだけど、若い世代はケータイ通信料の単位を「パケット」ではなく「ギガ」って言うらしい。「もう今月ギガなくなったわー」みたいに。言葉は移ろい行くもの。 — 朽木誠一郎 (@amanojerk) 2016年4月11日 僕はアラサーなので“パケ割”“パケ放題”という言葉がもう通用しないことが衝撃だったのですが。 せっかくなのでいろいろ質問したら回答にびっくりしたので、許可をもらって簡単にまとめてみます。 取材対象はリカさん(19歳・北陸出身)、上京して半年。職業はフリーター。 ――時間あるときはいつも何してる? スマホ。 ――よく使うアプリは? Twitter。フォローは芸能人やモデルと友だちだけ。情報はTwitterで十分(手に入る)。Facebookはやってない。Instagramはよさがあまりわから
ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。 ツイッター:@umeda_kazuhiko 認められたい私、認めてくれない社会~「承認不安時代」の生き方~ 「強迫観念にとらわれたかのようにメールの返信を急ぐ人」、「ランチを一緒に食べる友達がいないと思われるのがイヤで、トイレでご飯を食べる人」……。オジサンには一見不可解な現代の若者に特徴的なこれらの行動。こ
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