「iPodの父」と呼ばれるトニー・ファデル氏が、Appleは「iPhone中毒」の問題に責任を持って取り組むべきと、米メディアWiredで述べています。 スマホを想像以上に使っている現代人 多くの現代人が、常にメールやメッセージの送受信、買い物、ソーシャルネットワーク(SNS)でのやりとり、ゲーム、ビデオ視聴など、相当な時間をiPhoneを含むスマートフォンに費やしています。ファデル氏は「自分が思っている以上に使っている」と指摘します。 「健康的な」、つまり健康を害さないスマホの使い方という基準は存在しないものの、同氏はより多くの調査データを収集し、使い方のガイダンスを構築するよう推奨しています。そしてこれは「食事と同じ」だと主張します。 基準のない健康的で適正なデジタル生活 医師や栄養士は、1日に摂取すべきタンパク質や炭水化物の分量などの食事指導をしたり、運動のアドバイスをしたりします。
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