タグ

哲学と思想に関するsotokichiのブックマーク (2)

  • http://anond.hatelabo.jp/20130722020017

    自分は哲学を専攻していたわけじゃないので、思想史的な詳細とか厳密なあれこれはすっ飛ばす。こちら( http://anond.hatelabo.jp/20130724000643 )の人が既に仰っているけど、そもそもこれが「初歩的な勘違い」という認識(=現在の「常識」)は、100年前くらいになると常識でもなんでもなかったのよ。たとえば「理性」の問題。中世のキリスト教神学全盛期ならともかくとして、近代でもカントくらいまでは理性によって様々な哲学的問題が解決できると信じられていた。だから「理性とは何か」という理性の質が近代哲学(ただし大陸系)の中心的な問いになっていたけど、それを解体したのが、厨二厨二と揶揄されることもあるニーチェ、理性ではどうにもならない「無意識」の領域を研究したフロイトだったりする。100-150年前。たとえば「経済」の問題。経済学がちゃんとした一分野になったのはここ2-3

  • マイケル・サンデル教授の特別講義「Justice」に出席してきた

    ハーバード大で政治哲学を教えるサンデル教授が8月末に来日、東京で2回の“出張講義”を行った。学生との対話形式で進められる講義にはブロガー・小飼弾氏も参戦。2時間の「白熱教室」とはどのような内容だったのか? 記事で詳しくお伝えしよう。 哲学のとしては異例の売れ行きである、『これからの「正義」の話をしよう』をご存じだろうか。筆者のマイケル・サンデル氏は政治哲学を専門とする学者であり、講義の名手として知られている。サンデル氏がハーバード大で担当している講義「Justice(正義)」は1万4000人を超す履修者を記録、あまりの人気ぶりにハーバード大では建学以来初めて講義を一般公開することを決定。その様子はテレビ放映されたほどだ。 そのサンデル教授が8月末に来日し、2回の特別講義を行った。筆者は幸運にも、8月27日に行われたアカデミーヒルズ タワーホール(六木ヒルズ)での特別講義に参加すること

    マイケル・サンデル教授の特別講義「Justice」に出席してきた
  • 1