アメリカが独自の経済制裁を科しているイランで、国内の利用者向けに開発されたスマートフォン、iPhoneのアプリが突然ダウンロードできなくなり、地元メディアはアメリカのIT企業、アップルが制裁に基づいてイラン向けのアプリを削除したためだと伝えています。 この1週間ほどの間にダウンロードできなくなったとされ、地元メディアによりますと、アップル側からアプリを運営する会社に、アメリカの禁輸措置に基づいてアプリを削除するという通知が届いたということです。 イランではアメリカ政府が科している経済制裁によってアメリカ企業の投資などが事実上、禁止されていて、国内にはアップルの直営店がありません。 しかし、人気が高いiPhoneは周辺国から大量に輸入されておよそ600万人が利用していて、イラン国内の利用者向けにアプリも開発されています。 アプリがダウンロードできなくなったことを受けて、イランのジャフロミ通信
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