ティム・クックCEOは発表文で「スティーブはApple Parkを次世代のイノベーションのホームにしようとしていた」と語った。 この新キャンパスのための2011年6月の公聴会でのプレゼンテーションが、ジョブズ氏が公の場に立った最後だった。計画はいったん承認されたが、周辺の交通量への影響などへの懸念から計画の見直しを求められ、2013年10月にようやく再承認された。 新キャンパスは80%以上が緑地で、電力供給を再生可能エネルギーで100%まかなう。1年の75%を自然の空調のみですごせる窓の構造、世界最大級の太陽光発電装置などでの省エネルギーの工夫が施されている。Apple Storeとカフェには一般人も入れる。 なお、今年のWWDCはサンノゼで開催されることになっており、Apple ParkのSteve Jobs Theaterの一般公開はまだ先になりそうだ。 関連記事 Apple、今年のW
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