Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、自身が持つApple株23,215株を慈善団体へと寄付したことが明らかになりました。 Apple株価の価値はさらに大きく Appleの株価は、予想以上に好調だった2018年第3四半期(4-6月)の業績を発表した直後、200ドルの大台を突破し、米企業として初となる株式時価総額1兆ドル(約110兆円)企業となりました。 米最大の時価総額を持つということが、最も大きな企業ということを意味するわけではありませんが、現在Apple株価は215ドル前後の値をつけており、クックCEOが寄付した23,215株は、500万ドル(約5億5,200万円)に相当します。 寄付先の明かされない寄付活動は過去にも 米証券取引委員会の書類から、21日に明らかになったクックCEOの慈善団体への寄付ですが、同氏は過去にも同様の寄付活動を行っています。 クックCEOは20